【ウクライナ支援】一瞬にして日常が奪われた母親の悲鳴
オレナは8か月のお腹を抱え、3人の子ども達と一緒にポーランドの国境まで避難してきました。
ポーランドに到着し、教会に用意された温かく安らげる場所で安堵しつつ、祖国の状況に胸を痛めているオレナと子ども達の様子を動画でご覧ください。
「2月のある日、学校に行く準備をしていた時、窓から非常に大きな音が聞こえてきました。
“家の前をロケットが飛んだ!”と小さな娘が言います。
非常に速く飛んでいく物をみました。
ハリコフから発射されたロシアのロケットであることがわかりました。」
オレナは自分が見ているものを信じることができませんでした。
「聞くのと自分の目で見るのとは全く違います。
長女は怖くて耳をさばだて、夜眠れませんでした。」
それから1週間以上眠れない夜を過ごし、ついにオレナは家族のために逃げることを決断したのです。
オペレーション・ブレッシングでは、教会の方々と連携して、避難してくる人たちが生きるために必要な物資や場所を最大限サポートしています。
ウクライナのため、またウクライナ国内外で人道支援を命がけで続けているOBチーム、その他人道支援団体の人々の安全のためにお祈りください。
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