【ウクライナ越冬支援】極寒の地に命をつなぐカイロ届ける

ウクライナの冬はとても厳しく、氷点下の気温が続きます。インフラが破壊され、電力系統が定期的に停電したり、燃料が不足したりするため、ウクライナの人々は日々寒さとの戦いを余儀なくされています。
防寒対策は、まさに現地の人々の命を左右する重大な問題なのです。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは日本のカイロメーカーと協力し、コンテナ2個分のカイロをウクライナのオペレーション・ブレッシングの倉庫に届けることができました。このカイロは、ウクライナの被災者に必要な生活用品とともに、パートナー団体や教会を通して、各地に配布されています。
被災者の方々は、この危機的状況下でこのようなカイロによって少しでも快適な生活を送ることができることに大変感謝しています。

オペレーション・ブレッシングでは、ロシアによる侵攻が開始された2022年2月直後から、現地での緊急物資支援、砲撃で被害を受けたシェルターの修理、キッチンカーによる炊き出し支援、子どもたちの心理的サポートなどを通じウクライナの人々の保護・人道支援を行っています。これからさらに気温が急降下する中、避難民の方々が希望をもってこの冬を乗り切れるように、続けて皆様のご協力をよろしくお願いします。
この活動を温かなご寄付・ご寄贈を通じ支援してくださったすべての皆様に、心から感謝いたします。