【世界の国々から】2月の活動リポート
オペレーション・ブレッシング・インターナショナルは現在世界39か国において、医療扶助・飢餓救済および災害時の救援活動とその復興支援プロジェクトを展開しています。
今回は、2月に世界各国で行われた支援活動の様子をお届けいたします。
●イスラエル
大規模火災がイスラエルで発生し、広範囲にわたって森林や住宅、車などを燃やし尽くしました。
オペレーション・ブレッシングとボランティアは、毛布や水をはじめとした支援物資を、火災によって避難を余儀なくされたハイファ市民に配給しました。
●ホンジュラス
4人の女の子が、学業修了の年に誇らしげに卒業証書を見せてくれました。
彼女たちの地域にあった荒廃した建物は、オペレーション・ブレッシングによって建て替えられ、新たに教育センターとして生まれ変わりました。
●ペルー
自分の菜園から採った新鮮な野菜を披露してくれたジオバナさん。
3人の子を持つ31歳の彼女は、オペレーション・ブレッシングの農業ワークショップによって様々な野菜の育て方を学び、収穫物を売ることによって新たな収入源を得ることができるようになりました。
●リベリア
内反足の治療を受けた幼いバネルちゃんを、大切そうに抱えるロイスさん。バネルちゃんは生後1か月の時、オペレーション・ブレッシングと協働関係にある「ミラクルフィート」の診療所で治療を受け、専用のギブス一式を受け取ることができました。
苦難に立たされている世界中の人々に、支援を通して希望と愛を届けていきたい。
その思いを胸に、オペレーション・ブレッシングはこれからもあらゆる地で活動を続けてまいります。