【グアテマラで再び火山噴火】約4000人避難
中米のグアテマラで19日、大規模な火山噴火が発生し、周辺住民およそ4000人が避難する事態となりました。
噴火が起きたのは、グアテマラの首都から40キロの地点にある標高3700メートル余りのフエゴ火山です。
フエゴ火山が噴火するの今年に入ってすでに5回目で、6月に起きた大規模な噴火では火砕流などによって200名もの方々が死亡しました。
政府は地域住民を安全な場所に避難させるとともに、今後の火山活動に警戒を呼びかけています。
オペレーション・ブレッシングはこの事態を受け、支援チームを避難所に派遣しました。
災害時特に必要不可欠な水と衛生用品を配給し、不安に包まれている人々の小さな希望となれるよう、活動を続けています。