ロサンゼルス近郊の山火事被害地域に物資提供

オペレーション・ブレッシング（OB）の災害救援チームは、アメリカ・バージニア州を出発し、カリフォルニア州の山火事で被害を受けた地域の住民を支援するため西へ向かっています。この壊滅的な山火事により、これまでに10名が死亡し、1万棟以上の建物が焼失しました。18万人以上の住民が避難を余儀なくされ、ロサンゼルス大都市圏では現在も約5件の山火事が猛威を振るっています。

OBの国際災害救援ディレクターであるディエゴ・トラヴェルソ率いる救援チームは、現地到着後に状況を評価し、最も必要な支援を特定します。また、緊急管理当局や現地パートナーと連携し、物資配給拠点を設置する予定です。

現地での救援活動

ロサンゼルス近郊の被災地域では、支援のニーズが非常に高まっています。現在、最も困難な状況にある人々のための物資の荷降ろしが進んでいます。壊滅的な被害の中で生活に安堵感と平常心をもたらすために、食料、水、衛生キット、ソーラーライトなどの物資が提供されます。

本日、オペレーション・ブレッシングはワールドビジョンと提携し、テキサス州グランドプレーリーの倉庫からトレーラートラック1台分の緊急救援物資を出荷しました。このトラックは金曜日に現地に到着予定で、1月11日（土）午前10時、カテドラルチャーチハイランドパークで物資の配布が行われます。さらに、長年のパートナーである人道支援団体マーキュリーワンも、救援活動を支援しています。