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【7月30日は人身取引反対世界デー】まずは知ることが根絶への第一歩です

今日、7月30日は国連が定める「人身取引反対世界デー」です。
世界中の人身取引被害者は2,000万人以上にのぼり、国連薬物犯罪事務所(UNODC)によればその3分の1が未成年者、また全体の約7割が女性や少女たちであると報告されています。

東京オリンピック・パラリンピック開催中の日本ですが、世界各国から多くの人があつまるこの華々しい舞台の裏では、犯罪の温床になることが危惧されていることをご存じでしょうか。
イギリスの国際団体「It’s A Penalty(イッツ・ア・ペナルティ)」はスポーツの力を活用し、特に未成年の人身取引や労働の搾取、虐待について啓発、子どもたちをこういった犯罪から守るためにキャンペーンを実施しています。
→【東京五輪】スポーツの力で人身取引を撲滅 ”IT’S A PENALTY”

Operation Blessingでは世界で行われている防止活動についての動画を制作し、意識向上と啓発に取り組んでいます。
→【7月30日は人身取引反対世界デー】人身売買の玄関口_ネパールとインドの国境における反売買活動

今日の「人身取引反対世界デー」を機会に、より多くの人たちが人身取引の現状を知り、その被害者に対する認識を深めていただければと思います。

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