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アートセラピーワークショップで得たもの

アートセラピーに関心がある方向けのワークショップ

震災支援活動をしている方、アートセラピーに関心がある方向けのワークショップ

4月21日は登米市の宝江ふれあいセンターで主に震災支援活動をしている方、またアートセラピーに関心がある方向けのワークショップを開きました。 包装用ペーパーバッグで作品を作り、参加者同士(初対面)でペアになって作品紹介したり、パートナー同士で作品を贈り物にしてプレゼントし合ったりしました。

一生懸命に考えてくれたギフトはとても嬉しい!

一生懸命に考えてくれたギフトはとても嬉しい!

今回のワークショップの参加者はこれまで被災地で様々な支援活動をして来た方ばかりで、参加された方の一人は「自分のためにパートナーが一生懸命に考えてくれたギフトはこんなに嬉しいものなのかと改めて感動しました」というコメントをくれました。

震災から3年が経過して必要とされている支援内容も多様化してきています。 今回の講師のタミー・ガウロン先生は20年以上もアートセラピーに携わっているとのことで、支援活動が長期になる事で「支援者の為の支援」も重要だとおっしゃっていました。

このワークショップでは、支援活動で無意識に行って来た事の深層部分の心理や自分の内面に気づく良い機会になったと思います。 今回の体験を今後の活動に幅を持たせられるよう活かして行きたいと思います。

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