紙袋パペット人形づくりを企画したわけ
パペットは いわば自分の心の分身
5月29日の南相馬市よつば保育園でおこなった「あとりえホープ」。
今回は「みんなで紙袋パペット人形づくり」を企画。自分で思い思いに作ったパペットは いわば自分の心の分身です。
このパペットを通して園児達が普段上手く声に出すことができない、心の中の思いや考えを表現できない そんな気持ちを表に出すお手伝いを・・工作を通じて提供できればと思い企画しました。
自分の思い通りにいろんな色を使うっていい、どんな絵柄でもいい、どんなお友達でもいい 園児達なりの自分自身の内側をパペットに表わすことができればと思います。
工作中や、工作後に園児達の発言から 「こんなペットが欲しかった！」 「友達がいたら嬉しいから作ってみた！」 「また来てほしい！」 こういう言葉を直接聞けたことは、よかったなと・・・。
「心のケアプログラム」の一環としておこなっている あとりえホープ。
今後も震災による傷が少しでも癒されるような企画を提供していきたいと思います。
この活動を理解くださり、お手伝いくださる方がいましたら是非ご連絡くださいね。
