【ジカ熱対策支援】住友化学より中南米エルサルバドルに防虫剤配合の蚊帳8,870張を寄贈
中南米カリブ地域を中心に、蚊が媒介するウイルス「ジカ熱」が猛威を振るっています。
特に妊娠している女性へのリスクは深刻で、感染すると胎児に重大な身体的疾患をもたらす危険性があるといわれています。
オペレーション・ブレッシングはこれまで様々な方法で「ジカ熱」対策支援を続けており、今回さらに、オペレーション・ブレッシング・ジャパンと住友化学株式会社が協力し「オリセットRネット」という防虫剤配合の蚊帳8,870張を寄贈することができました。
エルサルバドル厚生省から、現地の病院・クリニックへの配布を行ない、またオペレーション・ブレッシング現地スタッフにより、地方で暮らす妊婦一人一人にも配られています。
●配布地域
ジカ熱の猛威から人々を守るべく、オペレーション・ブレッシングのチームは懸命な支援活動を展開しています。