住友化学株式会社ウェブサイトにOBJジカ熱対策支援が掲載
●住友化学株式会社と協力して
蚊が媒介するウイルスが原因で発症する「ジカ熱」が、中南米カリブ地域を中心に猛威を振るっています。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは住友化学株式会社と協力し「ジカ熱対策支援」を行っています。
2016年7月21日、住友化学株式会社のウェブサイトにこのジカ熱対策支援のようすが詳しく掲載されました。
掲載記事は「オリセットRネット」を通じた支援 TOPICS & NEWS
http://www.sumitomo-chem.co.jp/csr/olysetnet/news_olyset/2016/20160721.html
●オペレーション・ブレッシングを通じてエルサルバドル厚生省へ
「ジカ熱」が原因となる「小頭症」を防ぐため、政府が女性に妊娠を遅らせるよう勧告する動きもある中南米諸国。
住友化学株式会社は「オリセットRネット」という防虫剤配合の蚊帳8,870張をオペレーション・ブレッシングを通じてエルサルバドル厚生省に寄贈。
エルサルバドル厚生省から、現地の病院・クリニックへの配布を行ないました。
またオペレーション・ブレッシング現地スタッフにより、地方で暮らす妊婦一人一人にも配られているのです。
●そのほかの「ジカ熱対策」
オペレーション・ブレッシングはこの協力支援以外にも
蚊帳と虫除けスプレーの配布やボウフラの捕食魚による取組みなど
積極的に「ジカ熱対策」を行っています。
その取り組みの詳細
【ジカ熱対策支援】中南米エルサルバドルに防虫剤配合の蚊帳8,870張を寄贈
http://objapan.org/?p=18999