夏休みの思い出をプレゼント③ 最終日は川で遊ぶぞ!
福島の子どもたちとの夏休みキャンプも最終日 3日目は、山あいにあるせせらぎ公園で川遊びです。
子どもたちが遊べるように安全に整備された公園ですが 流れのあるポイントや深みのあるポイントもあって たっぷり川遊びにはまれるところです。
みんなで泳ぐ魚を捕まえるのに一所懸命・・ 最初は網で捕まえていましたが、なかなか捕まえることができず 結局最後は全身水につかって追いかけます。
ボランティアスタッフで参加していた大人も一緒になって 追いかけていましたが、なぜか最後には 水のかけあいっこに発展。 これでもかというくらいみんなびしょ濡れになって大笑いです。
楽しかったキャンプもあっという間に時間が過ぎ お別れの時を迎えました。
参加してくれた全員が喜んでくれたようすで 「もっと、もっとみんなと長く一緒にいたかった。」 「みんな優しかった。ご飯も、お風呂も、遊ぶのも全部一緒だったから本当に楽しかった。」 と言ってもらえました。
みんなが楽しんでくれるかどうかとプログラムの進行を 気にしてばかりいた私でしたが・・
子どもたちは自分で次々と遊びを見つけだしてくれます。 でも今、その環境が充分に子どもたちが与えられていない。
子どもたちのバイタリティに助けられながらも 大人ができる何かをと、深く思わされました。
最後に小学4年生の女の子が「なんだか家族みたいになったから寂しいな さっき泣きそうだった。また会いたいな。」 と言ってくれた言葉にこちらも涙ぐみそうになりました。