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キリストって本当に復活したの? その事実と意味は何なのか?

執筆者:オペレーション・ブレッシング・ジャパン代表 ドナルド・トムソン

イースター(復活祭)とは、春分の日に続く最初の満月から最初の日曜日に来る、クリスマスに続いてクリスチャンにとって大切な祭りです。今年のイースターは4月4日の日曜日です。ほぼ2000年前の日曜日に起こったイエス・キリストの復活を祝う日です。

しかし、キリストの肉体的な復活は単なるおとぎ話でしょうか、それとも、クリスチャンだけでなくすべての人にとって意味のある歴史の事実でしょうか。

以下は、歴史の情報源となる文献から分かる復活の物語を取り巻くいくつかの事実です。
—イエス・キリストは実在した人物であり、2000年前にローマ帝国によって制定された死刑の一形態である十字架刑によって死なれたこと。
—キリストの死後すぐに、キリストの弟子たちと当時エルサレムに住んでいた
500人以上の者が復活したキリストを目撃した証言があり、ローマ総督の印で封印された墓が破られ、墓が空っぽであることが当局も認めていた。
—弟子たちは、イエスが死からよみがえられたと大胆に宣言し、当時のローマ皇帝を神とする帝国の立場に逆らっても、キリストの復活を信じるために死ぬことさえ進んでいました。 (誰が嘘で死ぬのだろうか?)
—復活の物語は、キリストの十字架の出来事の直後に、弟子たちと初代教会の中心的な教えでした。

復活の証拠はよく知られており、次の3つの部分で構成されています。
1)空の墓の事実。
2)キリストの復活の出現。
3)弟子たちの変容と教会の設立。

これらの事実は私たちにとって何を意味しますか?

—キリストの死と復活によって、死は破壊されました。なぜなら、主と救世主として、彼は罪、死、破壊の影響を逆転させるようになったからです(ヘブライ2:14-18)。
—キリストの復活は、救いが成し遂げられ、罪の罰が支払われ、人類がもはや非難されていないことを示しています。

キリストの死と復活は旧約聖書で預言されていたことに注目することも重要です。イエスの死と復活は、人類に贖いをもたらすという神の計画の成就です。それは自然の事故ではなく、神の計画、目的、意図の結果です。

神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネ3:16)

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