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インドでキリスト教信者の迫害が加速―犠牲者はさらに5人に

※この記事はオペレーション・ブレッシング・ジャパンの母体であるCBN(Christian Broadcasting Network)のニュースを翻訳したものです。
インドでキリスト教信者への暴力が加速―犠牲者はさらに5人に
インドのジャールカンド州にあるクンティ地区で、一人の若い女性が殺害されました。これでキリスト教信者の犠牲者は5人目です。
バチカン放送(ローマ教皇庁によって運営されているカトリック教会の公式ラジオ放送局)によると、7月19日自宅付近のさびれた場所で、スーマン・ムンダさん(25歳)が遺体で発見されました。ほんの一カ月前の7月25日に、別のクリスチャン女性ラムジ・ムンダさん(27歳)が同じ地区にある別の村の外で殺害されたばかりでした。
一連の殺害事件に関して、司教ビナイ・カンドゥルナ氏は以下のようにコメントしています。
「前月も同じ地区でキリスト教徒の男性が殺され、信仰による迫害は非常に深刻な問題となっています。」

キリスト教関係のニュースを配信するサイトFaithwireの運営者ダン・アンドロスが、Voice of the Martyrs(迫害されたクリスチャンの人権を守る国際的非営利団体)のトッド・ニトルトンとこの問題について対談しました。

ニトルトン氏は、「インド全体で迫害が激化している」との見解を示しています。
「もし迫害が一つの村や地区のみにとどまっているなら、『ああ、状況は芳しくないけど他のところはだいじょうぶだ』と思うでしょう。しかし、短期間の間に4つの地区で立て続けにクリスチャンが殺されたとなれば、インド全土に住むクリスチャンに恐怖が広がることは明らかです。
彼らはキリスト教信仰を持つことで相当な圧力を受けています。この国は、『インド人は全てヒンドゥー教に属するべき』と信じるヒンドゥー至上主義者たちが率いているのですから。」


カンドゥルナ司教は、インドに対して宗教への寛容の必要性を訴えています。
「信仰を持つ者は、神によって造られた者で、私たちは個人が信じるものを尊重しなければなりません。ある既得権益者層は、様々な宗教層に、平和的である宗教的マイノリティに対する憎悪を広めて攻撃をしかけているのです。」

インドでのクリスチャンの犠牲者は増えるばかりです。
インドで迫害を受けるクリスチャンを支援する団体Persecution Reliefの報告によれば、2019年に起きた迫害事件は527件に上り、2018年の447件に比べて増加の一途をたどっています。

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