【宮城県丸森町仮設住宅支援】健康ミニ講座、サマーリース制作ほか 2021.08.16日本での活動, 宮城県丸森町, 仮設住宅支援, 2019年台風19号災害 8月3日 真夏の晴天の下、丸森町花田仮設住宅ではいつものように体操をした後に、2グループに分かれて、住民の方々のお話を聞くサロンを実施しました。 最近サロンに参加されるようになった女性の方は、見るたびに顔色も表情も良くなってきている様子がわかり嬉しかったです。 また来週予定されているスイカ割りのイベントについて話をしたところ、皆さん、笑顔で「わくわくする」「楽しみ」と言っていました。 このように季節を感じられるイベントは、喜んでいただけることが実感できました。 同じ日、寺内仮設では体操の後、保健師の方が紙芝居を使って「健康ミニ講座」を行いました。その後に保健師の方に個別に相談する機会が設けられました。 自分の思いを話すことができた参加者の方々は、スッキリとした様子で会場を後にしました。 8月4日 町西仮設ではサマーリースの制作を行いました。モノづくりのイベントということで、ご家族の方々にも参加していただき、今まで交流がなかった方々とも和気あいあいとおしゃべりしながらリース作りに励み、とてもよい交わりの時間を持つことができました。 8月10日 花田仮設では楽しみにされていたスイカ割りを行いました。 コロナ渦のため、使い捨てマスクの上に思い思いの顔を書いていただき、目隠しとして代用しました。それぞれ個性的でおもしろい顔の目隠しが出来上がり、大変盛り上がりました。 また最初は恥ずかしがっていた方々の顔にも、徐々に笑顔があふれて話もはずみ、よい交わりをするこ とができました。 今後もこのように季節ごとのイベントを定期的に実施していきたいと思います。 皆さまの心温まるご支援が仮設住宅の皆さんの希望の糧となっております。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。 寄付する 支援する この記事へのいいねとシェアで私たちの活動を応援してください! Tweet シェア 日本での活動, 宮城県丸森町, 仮設住宅支援, 2019年台風19号災害