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【宮城県丸森町仮設住宅支援】支え合いセンター住民協力員慰労座談会が開催されました。

【丸森町仮設住宅コミュニティ支援】支え合いセンター住民協力員慰労座談会

梅雨明け前の7月10日、丸森町花田仮設住宅にて被災時から現在の状況、仮設から転居した後の心配事や不安を2グルーブで、神戸大学学生とオンライン座談会形式で実施しました。

【丸森町仮設住宅コミュニティ支援】支え合いセンター住民協力員慰労座談会

住民の皆さんはモニターを通して、被災時の様子や家族や隣人の大切さを伝えておられました。
実体験を伴うお話は、お孫さんと同世代の学生さんたちの心にしっかり届いた様子です。

【丸森町仮設住宅コミュニティ支援】支え合いセンター住民協力員慰労座談会

オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、ワッフルとお飲み物をご用意。
また町内の団体からは団体飲食店のドリップコーヒーと町内ブルーベリーを使ったチーズケーキが提供され、座談会後は心温まるお茶っこタイムとなりました。

【丸森町仮設住宅コミュニティ支援】支え合いセンター住民協力員慰労座談会

【丸森町仮設住宅コミュニティ支援】支え合いセンター住民協力員慰労座談会

大学生と参加者の方々との交流の一部をご紹介いたします。

参加者Y.Sさん(男性)の最近楽しかったことは畑のトマトが赤くなってきたこと。
知り合いが住んでいたあたりが、「土砂が流れてきたときにそこに土砂が止まるようにして他のところに流れないようにするための場所」として利用するための工事がある。(資料を見せながら)こんな感じでコンクリートの障害物を設置して他のところに被害がでないように対策されている。

参加者Y.Sさん(女性)はコロナになる前には、夏休み、冬休み、春休みになると、神奈川県の川崎と、福岡にいる孫のところへ向かい、泊まって面倒を見ていた。だから、一年の半分は丸森、もう半分は県外でという生活だったから、あまりさみしくなかった。けれど、コロナが流行りだして、県外へはいけないから、一年中一人暮らしということで、さみしい。だが、ここの仮設には、仲間がたくさんいるから元気に生活できている。毎日夕方四時には行きたい人で集まって散歩をしている。前までは、三時集合だったけども、段々暑くなってきたから四時に変えた。この散歩は、声掛けをしたりせずに、その日の気分で行きたい人だけで行くから、とても気が楽だ。周りに同じ一人暮らしの人だったり、気軽に話せる人がいるのはありがたい。
今度の引っ越しには、家具や、クーラーなどの家電にかかるお金をすべて合わせると4、50万かかる。今、近くに住んでる人の多くと同じ復興住宅に入ることができるのは心強いし嬉しいけれど、その4、50万をかけて引っ越して、2、3年後に身体を壊して病院や施設に入るなんてことになるのが心配だ。また、元から持っている畑までの移動が大変になる。そろそろ免許の返納も考えないといけないし、そうすると畑には行けなくなるから、その後の管理はどうしよう。今、少し、心配事が多い。

宮城県丸森花田仮設 花田たより町から発行される広報を仮設内の方々にさらに読みやすいように伝えるため仮設内広報誌作成の協力をされているA.Yさんは
4人目の男の子の孫が生まれ、成長を見守るのが今の夢。
・農地、農業用施設の復興が遅れている。329のうち30ほどしか修復していない。
・学生などのボランティアの活動がとてもうれしい。被害のことを忘れてほしくない。
・もとの生活にはなかなか戻れないが、生活に安心と夢をみんなが持ってくれるようにお手伝いしたいというのが今の目標

神戸大学のS.Nさん。学生に将来の夢を熱心に聞いてくださり、応援の言葉をくださる様子から優しく穏やかな教師像が想像できた。花田たよりも現物を見せてくださり、被害や復興の様子を丁寧に教えてくださった。

神戸大学のM.Iさん。今回の座談会で初対面だったのにも関わらず、様々なことを話していただけて、とても嬉しかったし、楽しかった。被災地において、住民同士の気軽なコミュニティがあることは、心の安定を保つためには非常に重要なことだと思う。また、復興住宅についての心配事も住民同士で話すことで、解決できることもあるかもしれないから、そういった場所の確保も必要だと考えた。

回を重ねるごとに少しずつお気持ちをお聞きすることも増えてきましたので、今後も継続し、心に寄り添った活動を続けていきたいと思います。
仮設住宅の生活から地域へ戻った後を想定し、今後は地域団体との連携が重要と考えております。
被災された皆さんの生活復旧、またそれ以上に心のケア支援はまだまだ時間を必要としておりますので、引き続きご支援をよろしくお願いいたします。

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