【熱海市土砂災害】心と心をつなぐ復興支援 2021.10.08災害支援, 市民ソーシャルワーク, 令和3年7月豪雨(熱海土砂災害), 日本での活動 緊急期の災害支援もあと数日という秋晴れの日、各戸へお米を配布しました。 お米2キロを町内会長さんと協力し、各ご家庭へお届けしました。 配達に使う通路は市道として整備されていますが、狭く人がようやく通れる所も多くあります。 ほんの数百メートル歩いただけで息があがってしまう程、急峻な坂道。 その入り組んだ通路を重いお米を持って階段を上ります。一軒一軒心をこめて配達してきました。 「町内会からです」とお声がけすると、皆さん笑顔で「助かるわ。こんなにいっぱい。」と、とても喜んでくださいました。 お届け先で笑顔で会話することができた瞬間、ひとつ地域復興のお役に立てたのだと実感します。 一歩一歩長い階段を上っていくかいがあります! 被災されているたくさんの方々の「痛みと悲しみを共にする」気持ちをしっかりと心に留め、引き続き心と心をつなぐ復興支援活動を行ってまいります。 熱海市伊豆山地区の支援活動は下記パートナー団体の協力により実施しています(あいうえお順)。 一般社団法人クラッシュジャパン 公益財団法人 日本YMCA同盟国際青少年センター YMCA東山荘 社会福祉法人 十字の園 社会福祉法人ミッションからしだね 一般財団法人日本国際飢餓対策機構(JIFH) ACT japanフォーラム *各専門職の皆さま *ボランティアの皆さま 10月以降は1年間の復興コミュニティ支援を行うこととなりました。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします! 熱海市土砂災害支援活動に寄付する オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、社会課題の解決を組織第一の使命とし、被災地からの支援要請および支援ニーズに基づき活動する特定非営利活動法人です。45の日本の国際NGOが加盟するジャパン・プラットフォーム(JPF)が作成している「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるNPO等の災害対応ガイドライン」を遵守し支援活動を行っています。 Tweet シェア 災害支援, 市民ソーシャルワーク, 令和3年7月豪雨(熱海土砂災害), 日本での活動災害支援, 熱海市土砂災害, 土石流災害, 生活復旧支援, 福祉的支援, 市民ソーシャルワーク支援