【熱海市土砂災害】笑顔の先にある心のつながりを目指して 2021.09.06災害支援, 令和3年7月豪雨(熱海土砂災害), 日本での活動 ここ土石流災害があった熱海の被災地では、山間に急な坂道が多くあり、路線バスの運休の続いていたこともあり、特に暑い日や天気の悪い日などは外に出るもの億劫になります。 青い海に太陽の光が降り注ぎ、まだまだ残暑が続くことでしょう。 そんな中、OBJ災害支援チームは高齢者の方が外出するための支援や、人と人のつながりを造る機会創出をサポートしています。 7月から続いている「健康たいそう」もその1つ。この日は伊東市にある福祉法人 十字の園からトレーナーの方にお越しいただき、ボールやハンカチなどを使い体操を行いました。 新型コロナウイルス感染症予防対策をし、お隣の方々と距離を保ちつつも、笑顔あふれるこの時間はとても好評をいただいております。 この「健康たいそう」は高齢者の方の外出するきっかけとなり、活動を通して交流が生まれることは地域の回復力に。 身体も心も元気になって、これからまた伊豆山を盛り上げていかれることと思います! 一方では、ひとり暮らしの高齢者宅に物資をお届けする戸別訪問支援も継続しています。 坂道が急であるため、重いものを運ぶのは私たちでさえ大変。何度も立ち止まって息を整えながら運んでいます。 被災地支援チームで連携をとりながら、地図を確認し一軒一軒心をこめてお届けしています。 熱海市伊豆山地区の支援活動は下記パートナー団体の協力により実施しています(あいうえお順)。 一般社団法人クラッシュジャパン 公益財団法人 日本YMCA同盟国際青少年センター YMCA東山荘 社会福祉法人 十字の園 社会福祉法人ミッションからしだね 日本国際飢餓対策機構(JIFH) ACT japanフォーラム オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、社会課題の解決を組織第一の使命とし、被災地からの支援要請および支援ニーズに基づき活動する特定非営利活動法人です。45の日本の国際NGOが加盟するジャパン・プラットフォーム(JPF)が作成している「新型コロナウイルスの感染が懸念される状況におけるNPO等の災害対応ガイドライン」を遵守し支援活動を行っています。 熱海市土砂災害支援活動へ寄付する 継続寄付をする(マンスリーサポート) Tweet シェア 災害支援, 令和3年7月豪雨(熱海土砂災害), 日本での活動災害支援, 熱海市土砂災害, 土石流災害, 在宅避難支援, 生活復旧支援