2018年9月26日(水)
私たちオペレーション・ブレッシング・ジャパンは、子ども達の創造性や自主性の豊かな成長だけでなく、親子同士が心を通わせ、同じ体験を共有する空間と時間を大切にしています。
その一環として福島県南相馬市で開催しているのが、親子絵画教室イベント「ごかんであそぼう」です。第2回目は、ホイップ粘土をメインに使ったアート作品に挑戦してもらいました。
講師の小野寺先生からレクチャーを聞いた後、ホイップ粘土を紺色に染められたボードに載せていきます。
粘土の感触は生クリームのように柔らかく、ペタペタ手を使って粘土に動きをつけていきました。
時には指でこすったり、棒で引っ掻いたりして模様をつけていくと、面白い形ができ上がりました。
そこにボタンの目をつければ、あら不思議!可愛らしい不思議な生き物たちが姿を現しました。
最後は麻やアルミホイルなどで飾り付けをしてデコレーションをしていきます。
出来上がった作品は、お母さんと子ども達の感性と表現が一体化されたすばらしいものとなりました。
終了後、保護者の方々からは「久々にこんなに没頭してスッキリしました」というような感想を頂きました。
育て中のお母さんは、ストレス発散や、気分転換をしたくても、その場が極めて少ないのが現状です。子供と一緒にストレスが解消できる居場所の必要性はさらに増えていくと考えられます。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、今後も親子ゴスペルスクールという場所を提供することで、子育て中の親のストレスを軽減し健全な子育てを応援していきます。
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