救援隊、被災地の通行許可証を取得

午前8時20分。 2011年3月14日月曜日バージニアビーチ
私は約6時間前に日本に到着したデビッドと話しました。 日本とは13時間の時差があるので、バージニアの午前8時は東京の午後9時にあたります。

デビッドは今は休息を取っていますが、原発が津波で破壊されたために避難を余儀なくされている被災者が切望している水を手に入れ、そして届けるためにまもなく起き出すことでしょう。

デビッドは東京が超現実的に静かであると言っています。普段は人と騒音でいっぱいのあの都市が静まりかえっているのです。街には人気がなく、 通りはほとんどが通行止めで、電車は止まっています。そして、時折見かけるわずかな人々は皆、白いマスクを着け、うつむいて足早に歩いています。

テレビで見る強烈な映像は、日本が放射能の脅威により非常に恐ろしい場所になったかのようです。 デビッドは、恐ろしい空気が国中にあふれていると伝えています。

すべての日本人、そしてデビッドのためにお祈りください。