【熊本地震 復興支援】御船町の仮設住宅へ引越(転居)支援

益城町から御船町へ
この日、転居支援をしたのは身寄りのない独り暮らしの80歳の女性でした。
長年暮らした自宅は、地震で屋根が崩れてしまい、そこから雨風が侵入したため住めない状態になってしまいました。
他に頼れる家族もおらず、社協からの連絡で支援に入りました。
せめてもと引越先の御舟町の仮設住宅に、トースター、冷蔵庫、洗濯機などを運びました。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは現地にスタッフ、必要な車両と備品を配備しています。
さらに九州キリスト災害支援センター(九州のキリスト教会が連携し設立)のボランティアと協力し支援活動を行っています。
これは特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームの助成金による支援事業の一環として続けている、被災地における転居支援です。

仮設住宅の広場に、引っ越してきた子供たちが遊んでいたので
オペレーション・ブレッシング・ジャパンが支援活動している、福島県南相馬市の子供からの「応援メッセージいりのうちわ」をプレゼント。

東日本大震災で被災した子供だからこそのメッセージに元気に「ありがとう！」と答えてくれました。

【熊本復興のために】
■熊本地震支援の窓口

■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give