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ペットたちも避難生活

今日は東北の被災地をまわり「心のケア」をしているOBJスタッフからのレポートをご紹介します。

福島県南相馬市の千倉仮設住宅

2014年6月13日(金)午前。訪問したのは福島県南相馬市の千倉仮設住宅。 ここは南相馬市内唯一の ペット同伴専用の仮設住宅です。

生活も長くなると、気になることが増えてくるようです


入居者の方がペットとの生活をしています。 あるひとりが「飼い犬が早朝に吠えるので皆さんに申し訳なくて」と普段気にしていることを口にされました。 「そんなのお互い様よ」と別の参加者の方から言われています。

ペット同伴専用といえど、生活も長くなると、気になることが増えてくるようです。
震災直後の避難所では、ペットは避難所の外の車の中に入れて、 家族が交代でペットと過ごしていたといいます。

避難時に、すぐ自宅に戻れると思ったお宅では十分に食料を与え庭にペットを繋いだままのご家庭もあり、 「迎えに行けたのは2週間も経っていて、車嫌いの犬が一番先に車に乗り込んだんです。 今でも散歩に連れて行くと、時々私の顔をみて、一緒にいることを確認しているみたいなんです」 「その都度、もう居なくならないから大丈夫!って何度も言っているんですけどね」
と家族の一員としてペットと生活してきた方々の葛藤が聞こえてきます。ペットの目には震災後の風景はどのように映って、どのように感じていたのでしょう。

人間だけではなく、動物たちの被災もまた実際におこることなのです。

動物たちの被災もまた実際におこることなのです


同じ日、別の仮設住宅での活動レポートも更新しています、是非ご覧ください。 http://objapan.org/?p=18831

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