人が集い、つながりが育ったクリスマス~OBJ復興コミュニティスペース(福島県南相馬市) 2025.12.24子ども支援, クリスマス・ギビング・キャンペーン, ブレッシングルーム, 日本での活動, 東日本大震災 この冬、ブレッシング・ルーム(BR)では、地域に開かれたコミュニティスペースとして、さまざまなクリスマスの取り組みを行いました。 平日の午後には、BRの一角を特別に開放。クリスマスの装飾やツリーが彩る空間で、ホットドリンクの提供やツリーの飾り付け、ミニクラフト体験などを用意しました。 また、臨床美術教室や、親子で参加できるEnglish Cookingなどの小さなプログラムも重ねながら、初めての方でも気軽に立ち寄れる時間をつくってきました。 クリスマスイベントで、光が輝いた一日 12月20日に開催したクリスマスイベント当日には、放課後児童クラブ“ブレッシング・クラブ”に通う子どもたちとそのご家族、地域の方々が集い、ゲストを含めて約100名が参加するにぎやかなひとときとなりました。 ステージでは、ゴスペルクワイア「RISE UP」による歌声が会場を包み、続いてRISE UP講師の佐藤ゆかり先生が、フリップを用いながら「静かなメッセージの時間」を届けてくださいました。 その後、手作りのカードが一人ひとりに手渡され、会場には静けさの中にもあたたかさと力強さが残る、印象的な時間が流れました。 後半のキッズステージでは、子どもたちによるダンスやピアノ演奏が披露され、自然と拍手と笑顔が広がりました。 さらにゲストとして、長沢崇史先生にもご出演いただきました。キャンプなどで歌い親しんできた大好きな歌の作者である長沢先生と、同じステージで一緒に歌えたことは、子どもたちにとって忘れがたい経験になったことと思います。 ユーモアを交えた語り口の中に、心の奥を励ます力強いメッセージが込められ、会場の空気は一層明るいものとなっていきました。 歌声が重なり、静かなメッセージが心に残り、交流の時間が名残惜しく続く——。 子どもたちの歌声、RISE UPの歌声、そして地域に暮らす一人ひとりが、それぞれのかたちでこの場をつくり、光を放っている。そんな印象を受ける時間でした。 参加者からは「感動の一言。参加して良かったです。」「胸に刺さりすぎて泣きそうになりました。いつも素敵なイベントをありがとうございます。」などの声が寄せられました。 また、イベント後には「家に帰ってからも動画を何度も見返しています」といった声も寄せられ、余韻が家庭の中でも続いていることがうかがえます。 クリスマスの体験が、地域の未来につながるように 南相馬ブレッシングルームは、子どもから家族へ、家族からコミュニティへと、つながりが広がっていくことを大切にしてきました。 地域の中で顔が見える関係が増えることは、孤立を防ぎ、誰かが困難に直面したときに声を上げられる関係性へとつながっていきます。そこにこそ、クリスマスが語る「希望の光」が宿るのだと感じています。 クリスマスは、多くの人にとって家族や大切な人と過ごす特別な時間である一方、その温かな輪の外で孤独を感じている方も少なくありません。 こうした地域のつながりを育む活動をこれからも続け、必要なときに支え合える関係が広がっていくよう、引き続きご支援をお願いいたします。 クリスマス・ギビングをご寄付で支援 支援物資寄贈はこちら (Amazonみんなで応援プログラム) Post 子ども支援, クリスマス・ギビング・キャンペーン, ブレッシングルーム, 日本での活動, 東日本大震災クリスマス, 東日本大震災, ブレッシングルーム, 南相馬, 子ども支援, クリスマス・ギビング