【福島：復興支援】「New Wings」ディレクター中山栄嗣さんをゲスト講師に

福島県の被災地では「何かを学ぶ場所」がなくなったということが、私たちの独自調査でわかってきました。
子どもでも大人でも、学ぶことを通じて、「人がつながる場」もなくなったのです。
そこで、オペレーション・ブレッシング・ジャパンは福島復興支援として、さまざまな学習支援を予定しています。

被災地では原発事故の影響による急激な人口減少が起こっています。
この急激な人口減少は「人と人のつながり」から生まれる、「社会関係資本」を大きく傷つけています。
「社会関係資本」は、治安の向上や地域住民の健康状態、子どもの教育、そして地域経済の発展に影響するといわれます。

「地域の人と人のつながりを復興させる」
その学習支援の一つが、昨年からスタートした「RISE UPゴスペル教室」です。
そして、1月20日のクラスでは福岡で活躍する、ゴスペルクワイヤ「New Wings」のディレクター中山栄嗣さんをゲスト講師に迎えます。
このクラスが目指すのは今年の仙台ゴスペルフェスティバル出場。

▼RISE UPゴスペル教室
https://business.facebook.com/events/1131197233615676/

いつまでも支援に頼っていてはいけないんだ・・と　語ったお母さんがいました。
しかし、地域住民だけの力では抱える問題があまりに大きすぎるのです。

自分たちで立ち上がろうとする福島の方々の背中を支えていきたい。
「人がつながる場」を創出し、豊かなふるさとづくりに貢献していく、オペレーション・ブレッシング・ジャパンの「復興支援」です。

■福島復興 支援の窓口