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クリスマス募金:クリスマス・ギビング・キャンペーンクリスマスギビングキャンペーン
 

たった1つの出来事が
時代を不安と恐怖で覆ってしまうなら
たった1つの私たちの愛
時代を塗りかえることもできるはず


2022年2月 ロシアによるウクライナ侵攻で世界は激変した

 
 

激変する社会からこぼれてしまう人々

今年、突如として始まったロシア軍によるウクライナへの侵攻。
また世界各国で、日本各地で災害が多発しました。
世界同時不況が懸念され、貧富の差はますます拡大しています。
たった1つの出来事が時代を大きく変えてしまう恐ろしさを感じずにはいられません。

クリスマスギビング03
ポーランド国境の避難所で物資を受け取る避難者

隣人を知ることが『分断』に橋をかける

戦地でも被災地でも、また私たちが送る日常生活の中でも
人間の心の分断が被害を大きくしています。

しかし、私たちはこうも考えるのです。
たった1つの出来事が時代を不安と恐怖で覆ってしまうなら
たった1つの私たちの愛が時代を塗りかえることもできるはずだと。

クリスマスギビング
”今、困難の中にいる人はどういう気持ちだろうか”

クリスマスを愛によるアクションの第一歩にしたい

2021年にスタートした「つながり支援:クリスマス・ギビング・キャンペーン」で、私たちは苦難の中で苦しんでいる、その一人の声に耳を傾け、膝を屈めることを愛の一歩にしたいと考えています。

社会的・経済的理由などから困窮し地域から孤立している人々に対し、『つながりづくり』を兼ねた声掛けとギフトをお届けしていきます。単なる物資支援のみに終わらない、人と人との温かいふれあいを目的とした社会貢献プロジェクトです。

災害や戦争で大きな被害をうける最も小さき人々-
 
 

ウクライナから避難している家族や
クリスマスをお祝いできない状況にある500世帯へ
愛と希望の贈り物をお届けします

皆さんの笑顔を思い浮かべながら一つ一つラッピング
オーナメントや絵本など様々なギフトを寄贈頂いています
全国のパートナーへ発送、愛と希望をお届けしていきます

クリスマスギビングキャンペーン

手書きのクリスマスカードを添えて、OBJスタッフやパートナー(協働者)の皆様が一人一人心を込めてお届けします。
見守りも兼ねお顔をあわせて会話を交わし、その後も繋がり続けるきっかけとなっています。
→2021年のクリスマス・ギビング・キャンペーンの様子はこちら

 
 

”独りで生きているのではないと温かさをいただきました”

クリスマスギビングキャンペーン

体験者の声

80代女性(北海道)
久しぶりに顔を合わせてとても嬉しかった。
美味しそうなお米までいただいて、クリスマスプレゼントなんていつぶりだろう・・・どうもありがとう。

体験者の声

外国籍女性(福島県)
こんなに色々!とっても嬉しい。
日本に来て不安もあるけれど、こうしてプレゼントを届けてくれる方々がいて心強いです。

体験者の声

80代男性(静岡県)
独りで生きているのではないと感じる温かさをいただきました。
プレゼントやお米、すごく嬉しい1日となりました。ありがとう。

 
 

クリスマスの伝統と私たちのミッション

~希望の光を灯す~

  • オペレーション・ブレッシング・ジャパン代表理事
    代表理事 ドナルド・トムソン

    クリスマスは、毎年必ずやってくる世界最大のお祭りと言えるでしょう。しかし聖書の中には、初代のクリスチャンがキリストの誕生を祝った記録はなく、クリスマスのお祝いが大きなイベントに発展するようになったのは、3~4世紀にローマ帝国でキリスト教が広がってからのことでした。
    教会では、キリスト生誕のための特別なミサ”mass”を行うことで、”Christ -mas”「クリスマス」という名が付いたのです。
    [続きを読む ↓]

    • また異教徒からキリスト教へ回心した北欧の部族は厳しい冬を過ごすためにあった風物誌を、クリスマスのお祝いに引用するようになり、秋から蓄えられていた様々な食べ物や飲み物が豊富にあるこの時期に、お祝いムードを盛り上げることになりました。暗い冬にキャンドルを灯し、寒い日々に暖炉の丸太を燃やすことなどが、クリスマスの暖かい灯に包まれた家族的で心に染みる雰囲気を作り上げていきます。

      今のクリスマスに必ずあるクリスマスツリー、様々なご馳走、プレゼントの伝統などは、それぞれのストーリーと意味があります。例えば今では、クリスマスツリーにイルミネーションやオーナメントを飾るのが当たり前のことになりましたが、これは16世紀に、北欧の人々が、厳しい冬になんとか家の中に緑を飾りたいと考え、エバーグリーンの松の木を家に持ち込んだことが始まりです。ライトが灯されるようになったのは、宗教改革で有名なマルチン・ルター牧師が、冬の澄んだ夜空に輝く星に感動し、その素晴らしさを家族に伝えるために、家にあった木の枝にたくさんのキャンドルを灯したことが始まりだそうです。

      聖書は、キリストが世の光として来られたと述べています。クリスマスの灯は、すべての人を照らすイエス・キリストを象徴します。そして私たちも、イエス・キリストの精神に基づいて、隣人を愛し、生活や活動を通して暗い、孤独なところにいる方々に、暗闇の中に輝く光となって「生きる希望」を届けようとしています。

 
 

クリスマス募金で
つながり支援にご協力ください!

1,000円~、クレジットカードやお振込みにてご寄付いただけます。

 
 

ご支援いただいている皆さまの声

Z.Kさま (石川県)
いつも尊い活動に感謝いたします。災害や被災地における活動を通して日本各地でそれぞれの必要を満たそうと力をつくして下さってありがとうございます。私はいつも心ばかりのできるだけの範囲で寄付をするだけの身ですから、現場におもむくことはできず、各地で支援されている方々には本当に頭の下がる思いです。しかし、この少しばかりのささげものと祈りで、これからもできるだけ応援をさせていただきます。

M.Mさま (宮城県)
毎年のように起こる災害でいち早く支援に動き、一人一人に手を差し伸べている姿にいつも感動を覚え応援しています。クリスマスキャンペーンでは、実家で一人暮らしをしている母や一人で子どもを育てている友人を思い出し、他人事とは思えず寄付させていただきました。一人でも多くの方が笑顔になりますようお祈りしています。

 
 

オペレーション・ブレッシング・ジャパンとは

苦難の連鎖を断ち切り、「生きる希望」を届ける

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、イエス・キリストの精神に基づき、緊急災害支援、復興コミュニティ支援、そして心の支援に力を入れ、実践的な活動を行っている国際NGOです。

東日本大震災の発生直後から現在に至るまで、3本柱を中心に日本各地で活動を続けています。

災害支援活動

復興コミュニティ支援

心の支援

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活動履歴

2011年3月の東日本大震災の発生直後に国際NGO Operation Blessing Internationalの日本支部として緊急支援活動を開始し、2013年3月には日本での事業を強化するため、宮城県から特定非営利活動 法人(NPO法人)の認証を取得しました。

・2011年~:東日本大震災の被災者支援開始(岩手県、宮城県 、福島県)
・2015年:関東・東 北豪雨 の被災者支援(栃木県)
・2016年:熊本地震の被災者支援(熊本県)
・2017年:九州北部豪雨の被災者支援(大分県)、福島県南相馬市にコミュニティ復興支援拠点を設置
・2018年: 西日本 豪雨 の被災者支援(岡山県)、北海道胆振東部地震の被災者支援(北海道、富川町)
・2019年:台風15号(千葉県)、台風19号(千葉県 ・長 野県 ・宮城県)の被災者支援
・2020年:COVID-19対策のための除菌水配布事業(全国27都道府県に配 送)、 令和2年7月豪雨被災者支援(熊本県、福岡県、宮城県)
・2020年:市民ソーシャルワーカー育成事業を開始
・2021年:令和3年福島沖地震被災者支援(宮城県)、令和3年熱海土石流災害支援(静岡県熱海市)
・2021年:クリスマス・ギビング・キャンペーン実施
・2022年:OBJフードバンク事業を開始
・2022年:令和4年福島沖地震支援(宮城県、福島県)、令和4年8月豪雨災害支援(山形県)

 
 

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1,000円~、クレジットカードやお振込みにてご寄付いただけます。