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【こころの解放Q&A】自分について否定的に考えてしまうため、うまく祈れません。

カナダの精神衛生医師グラント・マレン医学博士は、うつ病、不安障害、気分障害について、医学的な治療と聖書に基づいた霊的な次元のアプローチを組み合わせた統括的な研究と実践を行っています。2023年6月には4年ぶりに来日、日本各地でセミナー開催を予定しています。
ここでは、これまでのセミナーやワークショップで寄せられた質問とアドバイスをご紹介します。

自分について否定的に考えてしまうため、うまく祈ることができません。どのように対処したらいいでしょうか?
どれだけ強く自分のことを悪く考えたり否定的に考えてしまうかによりますが、うつ的な症状になっている可能性もあると思います。
「こころの解放」の本の中に自分の症状を確認できる「症状チェックリスト」があります。このチェックリストを使って自分がうつや不安障害など何かの症状を持っている可能性がないか確認してみてください。
もう一つお勧めすることは、カウンセラーと一緒に祈ったり相談してみることです。カウンセラーに話すことで自分の重荷をおろしてみることも有効な手段の一つだと思います。

セミナー参加者様の体験談

参加させていただき、ありがとうございました。 自分の問題に的を射ている内容で、大変ありがたい思いでした。
マレン先生の言われた「過去の傷みから過剰に反応してしまう」ということに自分も当てはまっていると思いました。
すべてを明け渡せず見たくないものに蓋をしてしまっている部分があります。家庭環境や生い立ちからくるトラウマと思います。
教会の人とも心を開けず、うまく祈れない時があります。自分の問題を再確認できまたので、これからマレン先生の本をよく読んで実践し、心を解放していきたいと思います。参加させていただけましたことを重ねて感謝いたします。ありがとうございました。
 


自分自身に対して、「私は何をやっても上手くいかない」「周りと比べて私はだめだ」と否定的な思考にとらわれてしまった経験はありますか?
感情の浮き沈みはだれもが日々通る道ですが、自分を否定し落ち込んだ気持ちが続くと、情緒不安定になり、心の不調から身体の不調へつながる危険性があります。
その結果、 仕事に対して無気力になったり、ギリギリまでやる気がでない、身体がだるい、夜眠れない、突然泣きたくなるといった、さまざまな領域にマイナスの影響が表れてきます。

マレン氏のこころの解放セミナーは、そんな日常生活のなかで私たちが思い悩む心の問題と正面から向き合い、否定的な思考から解放されるプロセスをいっしょにたどる内容になっています。
随時お申し込みを受け付けておりますので、否定的な感情・思考から解放されたい方、心の問題で家族やご友人がお悩みの方は、この機会にぜひご参加ください!

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