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【宮城県丸森町仮設住宅支援】町民ボランティアの方々に「臨床美術講座」を実施しました!

OBJでは、昨年から仮設団地での体操・お茶会にお手伝いいただいている「町民ボランティア」の皆様向けに「傾聴スキルアップ講座・ワークショップ」を実施してきました。今回は、シリーズ4回目となる「臨床美術講座」です。

丸森支援

臨床美術は元々高齢者向けに開発されましたが、子どもの情操教育としても注目され、現在では発達が気になる子どもへのケアや社会人向けのメンタルヘルスケアなど多方面で取り入れられている芸術療法のひとつです。

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今回は五感をフルに使って「リンゴの量感」を描くワークショップ。通常の描き方とは異なる手法を用いて描く臨床美術に皆さん戸惑いを隠せない様子でした。
講師の言葉通りに制作を進めると、それぞれ個性あふれる「リンゴ」が描かれていきます。完成した際には、皆さん驚きの表情をみせていました。完成後の鑑賞会では臨床美術士である講師から作品のひとつひとつについて、個性を認める具体的な言葉を頂きました。最初は恥ずかしそうにされていた方も「自分の発想は間違っていない」、「素直に表現をしてもいいんだ」と感じたようです。

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「臨床美術」は、「共感と受容」や参加者の気持ちに寄り添う声掛け等を重要視している技法です。これまでの講座で「町民ボランティア」として、他者への共感力や受容する力、傾聴力が大切だということを学んできた皆さん。意外な共通点を知ったときには、受講前に感じていた疑問が解け、また新たな気付きを得られたという感想もいただきました。

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今後、仮設団地からの移転が益々進んでいきます。「市民ボランティア」の方々が移転先の新たなコミュニティに参加する際の橋渡しとなってくださることを願っています。
また、「市民ボランティア」として活動されている方々の中には、町内各地区での地域活動にも関わっていらっしゃる方も多いです。ぜひ研修で学んだことを持ち帰り、同じ地区にお住いの皆さんに伝えていただき、地域の方々同士、支え合いの輪を広げていっていたくことを期待しています。

▼丸森町仮設住宅支援はこちらからご覧ください
https://objapan.org/category/reports/temporaryhome/

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