1. HOME
  2. Activity Reports
  3. 【福島復興支援】五感で夏を楽しもう

【福島復興支援】五感で夏を楽しもう

今年の夏休みお預かりのテーマ「五感で遊ぼう」

小学生の子どもを持つ親にとって、悩みのひとつが夏休みの子どもの預け先という方も多いのではないでしょうか。夏休みは1カ月以上の長期間になるため、預け先を複数検討したり、働き方に悩む方もいるかもしれません。
復興コミュニティスペースでは、毎年夏休み特別お預かりを実施し、地域の子どもたちを朝から18時まで受け入れる体制を整えています。
初日となる今日は、26名の児童が参加。今年の夏休みお預かりのテーマ「五感で遊ぼう」に沿って、色とりどりの手巻き寿司を楽しみました。

夏休み特別お預かり

 色とりどりの手巻き寿司を楽しみました

行動制限がなくなってから2度目の夏休み。これまで通りの日常が戻ってきているもののm2年半もの間、コロナと共に制限の中で生活してきた子どもたちの精神的な負担は図り知れません。
コロナの流行で「人と接触を避ける」場を徹底して避けてきたことで、だれかと一緒に何かを体験すること、
いっしょに遊び相手と関係性を深める場が失われてきました。

夏休み特別お預かり

特別お預かりでは、安全面に配慮しながら、地元の川遊びや牧場での遠足、また料理体験や造形教室など、さまざまなプログラムを日々用意しています。
人とのかかわりを通して感じる信頼感、自然に直に触れ季節をあじわう心、
身体を動かしたり、歌ったり、描いたりしながら、表現することを楽しむこと。
感受性の強いこの時期だからこそできる事=心を豊かにする体験を、この夏休みたくさん積み重ねていきたいと思います🌱🌱🌱

夏休み特別お預かり

 みんなで美味しくいただきました

関連記事