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【クリスマス・ギビング】ウクライナ語聖書と日本語聖書

2022年を振り返って、最も衝撃的だった出来事は何だったかを聞かれたならば、ロシアによるウクライナ侵攻と答える方が多いと思います。
現在、ウクライナを出て日本に避難しているウクライナ人は2091人。(2022年12月14日現在 法務省による)
母国を思いながら過ごすクリスマスはどのようなものでしょうか。

日本に避難してきたウクライナ人宣教師のナディアさんは、そうしたウクライナの方々の心に寄り添いたいと考えています。
今回、クリスマスギビングを通じて届けるものは、小麦粉・洗剤・衛生用品など、物価の高騰を受けて必要の高い日用品が中心です。また特にナディアさんが求めたものは、心の励ましのためのウクライナ語聖書ひらがなのルビのはいった日本語聖書でした。これらのプレゼントに福島県南相馬市のOBJ学童クラブに通う児童たちが手書きしてくれたウクライナ語のクリスマスカードを添えてお届けします。

ウクライナ語聖書

12月19日はウクライナのセント・ニコラス・デー
この日に、ウクライナの激戦地マウリポリから避難してきた方々にプレゼントを手渡す計画です。

人生には、戦争・死別・病・失業・災害など、心に大きな傷を与える出来事が起きてしまいます。
その時に、少しでも早く人の手を、人の声を、人のケアを届けたいのです。
人は人による愛のこもったケアがなくては再び立ち上がることはできません。
時間は何も解決してくれないのです。
この記事を読んでくださった皆さん、どうかこの”つながり”の輪に参加してください。

なお、ウクライナ現地では、高齢や病いなど様々な理由により避難できず厳寒の冬を越さなければならない人々のために、越冬支援を実施します。
→ウクライナ越冬支援

皆様の心温かいご支援のおかげで、国内外の支援活動を実施できておりますこと、感謝申し上げます。
戦禍の中に残された人々のため、祖国を追われ慣れない土地に滞在している人々のために、引き続きお祈りとご支援をよろしくお願いいたします。


ウクライナ支援寄付受付はこちら


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