【東日本大震災】学童クラブの子どもたちと共に祈りを捧げました
先ほど震災発生時刻を知らせるサイレンが鳴りました。
2011年(平成23年)3月11日14時46分、あの日を境に数え切れない人々の命が失われ、住み慣れた家やこれまで築いてきた仕事、それまで当たり前だと思っていた日常のすべてを失いました。
同時刻、南相馬復興コミュニティスペースで、学童クラブの子どもたちと共に祈りを捧げました。
この地を突如襲った想像を絶する苦しみ、痛み。今もなお悲しみの最中におられる方々の癒しのため。
そして、今まさに故郷を失い、苦難の渦中にいるウクライナの人々のために。
今手にしている日常や自由は、当たり前のものではない、かけがえのないものです。
震災の痛みを知っているからこそ、
私たちはより深く、傷ついた人々のために想いを寄せ、
行動を起こし続ける者でありたい。
日本とそして世界がキリストの愛で覆われるように、
被災地に想いを向け、行動を起こし続けていきましょう。
「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」(ローマ人への手紙12章15節)