「どんな一年にしよう?」自分だけのカレンダー
大寒を迎え、いつもより一層厳しい寒さが訪れた、2017年1月20日。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、アートワークを通して心のケアを行う「あとりえほーぷ」を開催しました。
訪問したのは、福島県南相馬市原町区にある太田生涯学習センター。
「計算がもっとうまくなりたい」
「苦手な科目があるから、それを克服したい」
そんな「言葉」を綴った、自分だけのオリジナルカレンダーづくり。
「一年の計は元旦にあり」とよく言いますが、今回はカレンダーに子ども達の今年の「目標」も書いてもらい
自分が今年一年どのように頑張っていきたいかを考えてもらいました。
自分がもつ課題を真剣に考える子どもたち。
目標を決めることは、「なりたい自分」を思い描くことで、子どもたちに日々のモチベーションを与えてくれます。
ただ可愛らしいだけじゃない。
作ったカレンダーを見るたびに、「がんばるぞ」と自分の気持ちを鼓舞してくれるような、そんなカレンダーを作ってもらいました。
ニュースでは福島の子どもへの言われのない「ことばのいじめ」が取りざたされています。
しかし、どんな困難なことがあっても、希望を失わない、そんな気持ちをもった子どもたちが、この地で育っていって欲しいと願っています。
もうすぐ6年を迎える、福島の被災地。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンはこれからも福島の支援を続けてまいります。
どうぞ寄付を通して、福島を応援してください。