【インドネシア大地震緊急支援】寄付受付を開始しました

インドネシアの東に位置するロムボック島が複数の強い地震に見舞われ、壊滅状態です。
300人以上の死者と多くの負傷者を出しています。外で夜を過ごす人たちが多く、街の一番大きい病院は、倒壊寸前です。
患者は駐車場に張ってあるテントの下で、避難生活を余儀なくされています。
オペレーション・ブレッシングのインドネシア支部は、この状況を受けて医者や看護師を投入し、緊急医療と救援活動を開始しました。

カランアヤ村からボーリさんという方が、オペレーション・ブレッシングのベースキャンプに助けを求めて辿りつきました。
医療チームがすぐに村に駆けつけ、医療ニーズの深刻さに驚き、活動を開始しています。

３つ目の大きな地震によって、村のほとんどの家が倒壊しました。村人はトラウマと傷害をを被り、村全体は外で寝ています。
オペレーション・ブレッシングのチームは医療や物資の提供だけではなく、トラウマからの回復のために、希望を村人に提供しています。

ボーリーさんは、当時の様子について次のように語ってくれました。
「自分の村に緊急医療が届いていなかったので、凄く悲しかったが、助けを求めに出かけました。オペレーション・ブレッシングのチームを見つけ、村に来てくれたことは本当に感謝で、嬉しいです。」
オペレーション・ブレッシングはさらに医療チームと緊急支援物資を送り込む予定です。
ロムボック島の島民の苦しみを緩和するために、最善の努力を尽くしたいと思っています。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、この活動を支援していきたいと考えています。
寄付はこちらから。

■インドネシア大地震支援の窓口