第22回 国家朝餐祈祷会「平和をつくる者」が開催されました
10月18日、第22回 国家朝燦祈祷会が開催されました。政治家や各界のリーダーたちのため、そして日本と世界の平和のために祈りを捧げるため、2000年より一般社団法人日本CBMCによって継続的に開催されている祈祷会です。
メイン・スピーカーには金子道仁参議院議員、音楽ゲストとしてウクライナ出身のオペラ歌手オクサーナ・ステパニュックさんを迎え、経済・ビジネス界、行政・政治、社会、それぞれの分野における問題や取り組みについての紹介があり、祈りの時をともにしました。
当団体の代表ドナルド・トムソンは「社会問題・世界情勢」についてゲスト・スピーカーとして登壇し、ウクライナ人道支援について、また社会の様々な問題-人権問題、家庭崩壊、引きこもり、50-80問題、少子化、災害や戦争の脅威など-に対する答えは何か、聖書が示す知恵とともにお話しさせていただきました。
-人を恐れると罠にかかる。しかし、主に信頼する者は高い所にかくまわれる。(箴言29:25)
-見よ。主を恐れること、これが知恵であり、悪から遠ざかること、これが悟りである。(ヨブ記28:28)
「祈りは大きな力です」と話すオクサーナさんは、毎朝5時に起きて祈り、また日が昇る時、日が沈む時にも「神様ありがとうございます」と祈りを捧げているそうです。この日に集った”平和をつくる者”としての皆さんの働き、ともに祈る力に励まされ、愛と平和に満ちた社会が実現できるよう、私たちもさらなる祈りとともに活動を続けていきたいと思います。