【宮城県丸森町 仮設住宅コミュニティ支援】健康ミニ講座、サマーリース制作ほか

2019年10月に発生した台風19号により大きな被害のあった宮城県丸森町。今なお仮設住宅での生活が続いています。

住み慣れた家屋や地区を離れてもうすぐ2年。コロナ禍にあって隣県に住むお子さんやお孫さんにも会えない生活が続く中、お茶の時間を通して、抱えている健康や今後の生活に対する不安を聞き取り、必要な支援に変えていけるようサロンを実施しています。

8月初旬の保健師の方による「健康ミニ講座」では、ご自分の思いを話すことができた参加者の方々がスッキリとした様子で会場を後にしました。
その他にもサマーリース作りやスイカ割りなどの季節のイベントも実施、今後も住民の方のストレスが少しでも減るように、現場の声を大切に活動して参ります。

▼8月の丸森町仮設住宅支援活動はこちらからご覧ください
https://objapan.org/reports/marumori202108-1/