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第3回「青空会お弁当配り」病気で職を失いホームレスへ~温かい弁当が胃と心にしみます

春のとても暖かい日差しが降り注ぐ中、祝日ということもあり多くのボランティアの方々にご参加いただき、キッチンカーでの炊き出し支援を実施しました。OBJフードバンクでは青空会と協力し、ホームレスの方や生活に困っている方々を対象に、温かいお弁当や食料、生活用品、衣類などを提供しています。さらに看護師による健康相談や血圧測定のコーナーも設け、物資支援だけでなく、傾聴や生活相談も実施しました。宮城県内のホームレスは89人、そのうち仙台市では88人と確認されています(*1)。今回の炊き出しでは30人ほどの人たちにお弁当を提供、半袖でも過ごせるくらいの陽気でしたので、前回よりもゆっくりお話を聞くことができました。

(*1) 厚生労働省 ホームレスの実態に関する全国調査(概数調査)結果について

青空会 炊き出し支援

車の運転を生業にしていたというHさんは、大病により職を失って山形から仙台へ移り、10年前より路上生活をしています。複数の病気を抱え働くことができないKさんは、生活保護を受けることができましたが、体がままならず健康的な食事をとることができません。Sさんは公園で寝泊まりしていたところを助けられ仕事を再開したものの、病気を患い再び仕事を失いました。

青空会 炊き出し支援

また、困窮しているものの歩くことができず、炊き出しや支援の場に来られない方の情報もあり、後日、スタッフが食料などの必要品をお届けに行きました。ほとんどの人たちが携帯電話などの連絡手段がないため、約束の時間、場所に行っても時に行き違いになることもあります。それでも「温かいお弁当が胃と心にしみます・・・」といって喜んでくださる方々のために、必要なサポートが届けられるよう続けていきたいと思っています。

青空会 キッチンカー

この日キッチンカーでは食欲をそそる「ポークカレー」弁当とデザートを準備。カレーは男女問わず不動の人気です。ステージではウクレレやギターによる生演奏、賛美歌、森山直太朗さんの「さくら」などが歌われ、お弁当を待ちながら口ずさむ方もいました。

前回の聞き取りでニーズのあった衣類を自由に持ち帰ってもらうコーナーも設け、こちらも好評でした。特に男性用の靴下、靴やジーンズ、これからは春夏物の服が必要とされています。

青空会 ミサンガ作り

今回は祝日ということもあり、炊き出しのほか、英会話コーナーやワークショップなど様々な活動を行いました。特に、手首に巻く刺繡糸を使った「ミサンガ」作りは、女性に人気のワークショップでした。

炊き出し支援は、プレイズ・コミュニティ・チャーチ(青空会)仙台ワイワム(YWAM)宣教チーム、OM(Operation Mobilisation)宣教団体、いこいの汀教会の方々、牧師や宣教師、多くのボランティアの方々のご協力により実施しています。Amazonみんなで応援プログラムを通したレトルト食品や飲料水、菓子や衛生用品のご寄付、フードバンクやOBJの支援活動のためにお送り頂きました温かなご寄付と応援メッセージに心より感謝申し上げます。

【来月の開催予定】
 4月18日(火)


※レトルト食品、個包装の飴やお菓子などの支援物資をAmazon「みんなで応援プログラム」にて募集しています。


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