【福島支援】「わたしのcoしごと福の島」マルシェの挑戦をサポート！

わたしたちの福島復興コミュニティスペース「ブレッシングルーム」では、日々学童保育とコミュニティカフェを運営しながら、生き生きしたまちづくりに挑戦されている方々をサポートする活動を続けています。
こちらは先日開催された「わたしのcoしごと福の島」メンバーの皆さんによるマルシェの様子です✨

主催団体のicoiさんは、「女性たちが自分たちのやりたいことやワクワクを小さな仕事にし、地域と人と繋がれるコミュニティ」の実現を目指し活動されています。
「女性たちが自分の好きなこと・得意なこと」と「このまちに良いこと」を掛け合わせて、無理なく楽しみながら働ける小さな商い(coしごと)をつくり出す仕組みです。

子育てのために、自分の仕事ややりたいことを諦める女性は少なくありません。
子育てに専念するあまりに、地域とのかかわりが薄れ、社会的に孤立してしまうケースもあります。
仕事をするということは、自分自身の存在価値を実感したり、第二第三の居場所をつくること、親でも妻でもなく「自分自身」として他の誰かと繋がることを意味します。

この取り組みを通して、新しい居場所、生きがいを見つけ活躍されている女性をたくさんお見かけしました。「仕事」が生み出すつながりと可能性は、まさに生きる力・心の活力そのものだと実感しています。
今回、ブレッシングルーム内のカフェスペースで開催したマルシェでは、親子で挑戦できるクッキングやハンドクラフトのワークショップなど内容盛りだくさんで、多くの住民の方々にご来場いただきました！
これからもコミュニティスペースを通じて、震災に負けないまちづくりに挑戦する方々を応援してまいります。