【熊本地震 復興支援】阿蘇を愛する気持ちを支えたい
7月1日 オペレーション・ブレッシング・ジャパンと支援チームは南阿蘇から阿蘇へ移動。
ゴスペルホームグローリー教会で作業をしました。
この教会もまた支援拠点として、地域住民の皆さんに物資を届けてきました。
その教会の建物も基礎部に亀裂が入り、今回の雨で水が浸入しました。
このまま放置すると、基礎部の腐敗の原因となります。
応急処置として、これ以上水が浸入しないように基礎部をブルーシートで覆いました。
また、ブルーシートの重しとなる土嚢を作ります。
今日はこのあと、近くのトマト農家を訪ね、トマトの仕分けのお手伝いをさせていただきました。
農家のご主人はずっと背中の痛みを抱えながら、無理して働き続けてきました。
後からあばらの骨が折れていることがわかり、すぐに手術となったそうです。
オペレーション・ブレッシングはこのように被災した農家の支援にも取り組んでいます。
熊本の人の誇り、美しく雄大な阿蘇。
地震と豪雨によって、その景色が変わっても、地元の方たちの阿蘇に対する思いの強さを感じます。
地元の人たちの思いを大切にし、寄り添いながらこれからも支援していきます。