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孤独と生活困難の中にいる人に手をさしのべて~コロナ禍生活困窮者支援寄付受付中

孤独と生活困難の中にいる人に手をさしのべて
-コロナ禍生活困窮者支援寄付受付中-


昨年は、誰も想像もしなかったコロナウイルスの脅威によって日本中が全国が苦しんだ年でした。
感染防止のため行動や経済活動が規制される日々が続き、仕事を失い、住まいを失い、人とのつながりを失って、いのちの危機に直面する人が、年を跨いだ現在も増え続けています。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、コロナウイルスによって社会的に弱い立場の人たちが切り捨てられない社会の実現に向け、全国的な支援活動を展開しています。

私たちの全国的な取り組み(詳細は目次をクリック)
①【京都】就労現場の窮地を救おう~障がい者雇用創出支援
②【宮城】コロナ禍のひとりぼっちを防げ~令和元年台風19号丸森町コミュニティ支援
③【大阪】誰もが排除されない地域拠点を創りたい~難民移住者と高齢者支援
④【福島】震災から10年~原発被災地最前線の心のケア支援

①【京都】就労現場の窮地を救おう~障がい者雇用創出支援

 

障がい者就労の現場がピンチ 新型コロナで業務受注激減

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、障がい者の職場が苦境にさらされています。イベント自粛や観光業の衰退などで商品が販売できず、企業からの受注が減ったことで、事業所の仕事が激減しているのです。
「この状況が続けば、利用者の工賃が支払えなくなる。」全国の就労支援事業所が、この切迫した状況に不安の声を上げています。

障がい者雇用創出支援

就労支援事業所でお弁当作りをする利用者

京都市のある事業所では、京都で有名なお菓子の箱を組み立てる作業を請け負っていました。しかし、コロナの影響で業者からの発注がピタリと止まってしまい、利用者の収入が大幅に減少。行政による積極的な業務発注も十分な仕事の確保には追い付かず、多くの障がい者の方が収入と仕事のやりがいを喪失したままの生活を強いられています。

閉店した書店×障がい者雇用で600人分の仕事を創出!

このような危機的状況を受け、オペレーション・ブレッシング・ジャパンは障がいを持つ方が安心して働き、収入を得て生活できる雇用創出プロジェクトを進めています。

コロナウイルスの影響で閉店に追い込まれた京都市の書店を、同じく京都市にある社会福祉法人がブックカフェとして再建することで、コロナ禍で生活困窮に陥っている障がい者の方々の雇用を毎月約600人分創出することができます!

就労現場の窮地を救おう~障がい者雇用創出支援

障がいのある人たちが、安心して働いてお金を稼ぎ、コロナ禍においても自立して暮らしていくこと。
困難な状況下に置かれてる今、障がい者の方たちが社会へ羽ばたく入り口となるよう、皆様のご支援をお願い致します。

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②【宮城】コロナ禍のひとりぼっちを防げ~令和元年台風19号丸森町コミュニティ支援

 

令和元年台風19号丸森町コミュニティ支援

多くの住民が今も仮設住宅暮らしの丸森町

現在も500名超が仮設生活 深まる孤独

阿武隈川の支流が氾濫して町役場が水没するなど、広い範囲で浸水被害を受けた宮城県丸森町。11人が亡くなり、現在も500名以上の方が仮設住宅で生活しています。台風19号災害から一年が経過しましたが、活動を通して関わる住民の方、特に独居高齢者の方々の孤独が深まっています。

「本当は息子に帰ってきてほしい。新しく住む家の片づけをいっしょに手伝ってほしいけど、関東に住んでるから『来て』なんてとても言えない。ほんと、コロナさえなければ…」
スタッフに悲しそうに語ってくれたのは、OBJが定期的に開催しているラジオ体操にいつも参加してくれているAさん。
自宅近くの川が氾濫し自宅を失ったAさんは、コロナによって家族と会うことも叶わず、自宅と仮設住宅を往復しながらたった独りで片づけを進めています。

独り暮らしの孤立を防ぎ、心身共に健康になれるコミュニティ作りを

OBJでは、そんな独居高齢者の方々が人とのつながりを保ち、安心して生活できるよう、ラジオ体操とサロンを町内6か所の仮設住宅で実施しています。
近所の人と交流し、定期的に出かける場所をつくることで、おひとりお一人の「生きがい」に結びつけています。
令和元年台風19号 丸森町コミュニティ支援

コロナによって遠くに暮らす家族にも会えず、これ以上を孤独を深める高齢者の方々が増えることがないよう、私たちはサロンを通じたコミュニティ作りを続けていきます。
丸森の仮設住宅で暮らす高齢者の方々を、「自分はたった独りだ」という思いから救い支えていくために、皆様のご支援をお願い致します!

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③【大阪】誰もが排除されない地域拠点を創りたい~難民移住者と高齢者支援
難民移住者と高齢者支援

難民生活支援施設で作業する外国移住者の皆さん

支援なく悲鳴 難民・移民に届かぬ保障

全国に給付された特別定額給付金ですが、日本国内に滞在する方の中にも受け取れない人が多くいることをご存知でしょうか?その中には、多くの難民移住者の方々が含まれています。

OBJのパートナー団体『カトリック大阪大司教区社会活動センターシナピス』は、政治的迫害や経済的困窮により日本にやってきた方々の生活をサポートし、衣食住を提供する活動を続けています。

これまで手作りのグッズを作ったり、教会の敷地内の清掃したりといった社会貢献活動を通じてこうした方々の生活支援を行ってきました。しかし、コロナウイルスの影響でグッズを販売する機会や教会が次々と閉鎖し、生活支援を提供する方法が完全に絶たれてしまったのです。

施しではなく生きがいを与えたい

明日食べるものさえ確保できない方々がシナピスに連日並び、その度に食料を手渡していたと語る施設長のビスカルドさん。しかし、このままでは彼らにとって本当の助けにはならない、という強い危機感を感じていました。
『シナピスに訪れる外国籍の方々の多くは、勤労意欲も体力もある若い世代。そうした人々は、寄付や食べ物を一方的に受け取ることに抵抗を感じてしまいます。施しを受けることに恥を覚えたり、そんな自分を惨めだと感じたりして、結果的に生きがいを失ってしまうのです。彼らは本当は社会の一員として、地域に貢献したいと強く思っているのです』

私たちは、国籍を超えて「生きがいと繋がり」を生みだす地域拠点を作ります

誰もが排除されない地域拠点づくり~難民移住者と高齢者支援

社会的排除を受け、様々な苦境を強いられている難民・外国籍移住者の方々。彼らが地域の一員として、社会に貢献することの生きがいを感じながらこの国で喜びながら生活していけるよう、「シナピスホーム」プロジェクトを立ち上げました。

この食堂では、以下の活動を実施していきます。

  • ①使われていなかった大阪市生野区の修道院を修理し、食堂として改装。難民・外国籍移住者と、同じく地域から孤立している独居高齢者・老々介護をしている住民が交流できる場として再活用する。
  • ②独居高齢者、老老介護を行う家族を対象に食事を提供し、難民・外国籍移住者がボランティアとして活動に参画。
  • ③食堂活動を通じて、「見捨てられている」と孤独を感じている難民移住者へ「居場所、やりがい、楽しみ」を共有できる関係を作り、地域の一員として生活できる仕組みを確立。

 

同じく社会から孤立しがちな高齢者と食事をともにし、お互いに助け合う関係を作りながら、『誰もがみな必要とされる存在』『自分は1人ではない』ということを実感できる地域づくりを目指します。
仕事を失い、人とのつながりを失って社会から排除されていると感じている方々が、置かれた立場や環境を超えて、新たな生きがいをもって生きていけるように、皆様のご支援をお願いします。

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④【福島】震災から10年~原発被災地最前線の心のケア支援
原発被災地最前線の心のケア支援

当団体の施設を訪れた児童と話を聴くスタッフ

原発事故によるいじめ、自殺 子どもたちが抱える苦悩

東日本大震災で津波、地震、原発、風評被害の4重苦を背負った福島県南相馬市。オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、一昨年復興コミュニティスペース「ブレッシングルーム」を開設し、以降多くの住民の方々とかかわりを持ってきました。

活動の中で出会った児童の中には、原発事故に関連したいじめによって心に深い傷を負った子や、学校と家庭に居場所がなく寂しさを抱えている子、友達の自殺によるショックを抱え誰かに話を聴いてほしくてやってくる子もいます。

子どもたちにとって、いつでも相談できる「身近な存在に」

震災からまもなく10年~原発被災地最前線の心のケア支援
私たちはそのような子どもたちと向き合い話を聴きながら、「いつでも立ち寄ってね」「ここではありのままのあなたでいいんだよ」というメッセージを発信しつづけてきました。子どもたちの話を聴きながら、精神的な問題を抱えているケースの場合は、地元の福祉専門職に協力をいただき、専門的な治療に繋げられるような連携体制を取っています。

●実際にブレッシングルームにきている高校生Aさん(18歳)
「不登校で外へ出かけるのもままならない中で、お兄さんお姉さんくらいの年のスタッフが、親身になって悩みを聞いてくれました。そういう時間を繰り返し持ってもらううちに、『私はひとりじゃないんだな』と感じて、世界が広がっていくのを感じたんです。ここは安心して悩みを打ち明けられる、かけがえのない場所です。」

学校でも家でもない、第三の居場所を届けたい

いじめや家庭の問題で自ら命を絶つ子どもたち。そんな事件を聞く度に、私たちは「家が、学校が、公的機関ができることはなかったのか」と考えがちです。しかし実は、私たちのすぐそばにも、そういう困難の中にいる子どもがいるかもしれない。そして、私たち自身が何かできることがあるのかもしれない。

医療機関や学校だけでなく、子どもたちの日常に信頼できる関わりがあること。それこそが、子どもたちが心から安心して、安全に暮らすために必要なのではないかと私たちは考えます。

東日本大震災から10年。被災地で生活する人たちには、10年が経った今だからようやく口をついて出る傷があります。
見えない痛みを抱えてこぼれ落ちていく人が一人でも救われるように。
子どもにとっても大人にとっても、優しい社会をここ南相馬からつくっていけることができるように、復興コミュニティスペースで心のケア活動を続けて参ります。
皆様のあたたかい応援をよろしくお願いいたします!

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オペレーション・ブレッシング・ジャパンとは?

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、世界39か国で人道支援を行う国際NGO Operation Blessing Internationalの日本支部として、国内外で活動している団体です。
2011年東日本大震災を契機に国内災害支援を開始し、以降2016年熊本地震、2017年九州北部豪雨、2018年西日本豪雨・北海道東部地震、令和元年台風19号災害など、毎年のように襲い掛かる自然災害の緊急支援を行ってきました。
現在は新型コロナウイルス対策支援として、医療・福祉施設へ微酸性電解水の無料配布を実施しながら、生活困窮者や社会からの孤立状態にある人々の生活再建を支えるセーフティネットの仕組みづくりを進めています。