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【まとめレポート】国連防災会議が閉幕しました

国連防災会議が閉幕しました
 
【国連防災会議が閉幕しました】

第3回国連防災会議 仙台開催実行委員会による発表では約15万人の方が来場しました。 期間中は世界各国の代表が防災戦略を議論する会議が開かれ、また新しい防災に対する技術が発表され 各フォーラムでは防災にまつわるさまざまなNPOやNGOによる展示がありました。

来場者の多くの関心は「東日本大震災から東北はどこまで復興できたのか」でした。 自分自身も被災し家を流されたという方もいました。 被災地にボランティアに今もいっているんだという方もいました。

NPOやNGO関連の皆さんからは東北に本拠地を構えて、今もなお「心のケア」支援で活動している オペレーション・ブレッシングに応援の言葉をたくさんいただきました。

今回、国連防災会議でオペレーション・ブレッシング・ジャパンが出展した内容は次の通りです。

仙台メディアテークで特設ブース展示をしました
 
●仙台メディアテークで特設ブース展示をしました。
 
3/14(土)~3/18(水) ドキュメンタリー映像で賞をとったことがある国際本部長デビッド・ダーグの迫真の映像に多くの人が足をとめ見いっていました。 またOBJスタッフの熱心なプレゼンテーションも印象的でした。 <<※現在、新しいドキュメンタリー作品も制作中です。またご紹介できればと考えています。>>

塩竈市市長とパネルディスカッション
 
●塩竈市佐藤市長とOBJ代表ドナルド・トムソンを交えたパネルディスカッション。
 
3/17(火)に仙台市市民活動サポートセンターにて 学生、プレス関係者、自治体の方、またボランティアの方などたくさんの方に来ていただき、場外まで人があふれました。

私たちオペレーション・ブレッシング・ジャパンの支援活動について代表ドナルド・トムソンがプレゼンテーションし 支援活動のスピードと被災者の声に応える、私たちのポリシー「起業家精神」について話しました。

その後のパネルディスカッションでは 市長から多くの感謝、行政とNGO・NPOの協力による支援のあり方として、これをロールモデルとしていきたいという言葉をいただきました。
 
●仙台メディアテークで30分間のプレゼンテーション
 
被災者と支援者の架け橋となること、それには両者の心に希望の火をつけていくこと(英語でignite)が 災害支援NPOとしてのオペレーション・ブレッシング・ジャパンの役割であり、できることはまだまだある!と発表してまいりました。

塩竈市とのパネルディスカッションやいただいた感想など まだお伝えしたいことがたくさんあります。 続報をご期待ください。

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