【ウクライナ動画リポート:東部の戦火から避難できた家族】 2022.05.13ウクライナ支援, 災害支援, 海外での活動 未だ終わりがみえないウクライナで、希望を持ち続け避難しているある家族がいます。 マリウポリの西隣に位置するベルジャンスクに住んでいた彼らは、戦火を逃れるためリヴィウまで命がけの旅をしました。ベルジャンスクは、ロシア侵攻からわずか4日で占領された町です。 42日間も地下シェルターで過ごした家族は、毎日目が覚めるたびに、まだ生きていることを実感し神に感謝していました。 どんなに絶望的な状況に置かれても、神を信じ希望を持ち続けることをやめなかったのです。 この家族の孤児たちはみな10代。 この戦争がなければ、自分の夢に向かって未来への期待に胸を膨らませていたはずの子たちです。 このあと渡航ビザを使ってスイスへ渡る予定ですが、ある男の子は「自分が生まれ育った国を離れるのは寂しい」と、苦しい心の内を話してくれました。 大きく人生を狂わされながらも、希望を持って前に進み続けるウクライナの人々のため、現地で人道支援活動を続けているオペレーション・ブレッシングチーム、その他各団体の人々の働きのためにも引き続き お祈りください。 この家族のストーリーの続きはこちらからご覧ください。 Operation Blessing緊急支援寄付受付はこちら Tweet シェア ウクライナ支援, 災害支援, 海外での活動人道支援, ウクライナ支援