【メキシコ沖でM8.1】現地で緊急支援を開始
9月8日、中米でマグニチュード8.1の地震が発生し、メキシコとグアテマラを直撃しました。
今回の地震は、メキシコを襲った地震としては過去100年で最大規模のものです。
多くの住民が住む家や仕事、そして命を落としました。
この緊急事態に対応すべく、オペレーション・ブレッシングはすぐさま現地に向かい、災害緊急支援を開始しました。
メキシコでは、オペレーション・ブレッシングが現場の指揮を取り、4.5トンの支援物資を早急に現地に運び入れました。
そして3人の医師とボランティアの協力のもと、多くの被災者の方に物資を届けることができました。
またキッチンカーを稼働させ、被災者の方に温かい食事を提供できるようになりました。
さらに、手持ちの浄水器を避難場に配り、周辺の地域にも配ります。
避難生活用の20張の家族型テントを提供し、障害者のための車椅子と瓦礫を片付けるための諸道具を配給しました。
一方で、オペレーション・ブレッシングは協力企業と連携しながら、さらなる物資をメキシコへ運ぶ準備をしています。
同じく沖合付近の地震によって被害を受けたグアテマラでは、数百個の衛生用品及び浄水器、ソーラーライト、医療薬品と食料を提供しました。
現在、最も国内で被害の大きかった地域に、オペレーション・ブレッシングのグアテマラ代表と、衛生管理責任者、生活支援スタッフ、メディアスタッフ、そして医療スタッフが調査に向かっています。
大地震が発生した時は、国全体ががれきに呑まれ、多くの人々が希望を見失いそうになります。
現地にいち早く助けと祝福を届けるべく、オペレーション・ブレッシングはこれからも迅速な災害支援を展開していきます。
また、メキシコやグアテマラに留まらず、引き続きテキサスやフロリダ、ネパールやハイチ、そして北九州での支援活動も継続して参ります。