【モロッコ地震緊急支援】アミズミズへ到着~水、毛布、牛乳、パン、その他このコミュニティに必要な物資
北アフリカのモロッコで発生したマグニチュード6.8の大地震で、これまでに2,900名が死亡し、負傷者は5,300名を超える甚大な被害が広がっています(モロッコ内務省報告:9月13日午前10時現在)。被災地では簡素なテントでの避難生活を余儀なくされている人が多く、山岳地帯に村や集落が点在し支援が届きにくい場所もあることから、必要とされる支援をどのように届けるかが喫緊の課題となっています。
また支援物資のテントが足りない地域では、毛布やシートで朝晩の寒さに耐える人々が多く、急激な温度変化で体調を崩す人が続出しています。
オペレーション・ブレッシングは現在現地で差し迫ったニーズを調査し、現地のパートナーと協力してモロッコ地震後の災害救援に取り組んでいます。救援チームが到着した小さな村アミズミズは被害がひどく、地震が発生してから60時間、助けもほとんど届きませんでした。私たちは地元の教会とともに水、毛布、牛乳、パン、その他コミュニティに必要な物資などを支援しています。
この地域の何万人もの人々が、家、職場、学校、店舗、その他の必要不可欠な建物や物資のないこの困難な日々を乗り切るには、溢れ出るほどの愛と支援が必要となります。彼らが生活を再建するためのご支援をよろしくお願いいたします!