【関東大震災から9/1で100年】ぼうさいこくたい2023出展のご案内
1923年の9月1日11時58分関東大震災、関東大震災が発生しました。
都市を襲った大地震によって、死者・行方不明者が10万人を超える未曽有の大災害となりました。
この日が、台風・津波・地震等の災害について国民が理解を深め備える「防災の日」の由来であることをご存じでしょうか。
「防災は大事」と感じているものの、何からはじめればいいか？どんな備えが必要なのか？と感じている方もおられると思います。
いきなり完璧を目指さなくても、できるところからはじめてほしい。
生活のなかのちょっとした心がけや準備…
たとえば備蓄品の食料を買っておく、
もしもの時の避難先や連絡手段を家族と決めておく、
といったころから一歩スタートしてみる。
そんな無理なく今すぐ始められる備えのスタイルを私たちは提唱しています。
関東大震災から100年。
そして東日本大震災からは12年…
いつの時代も災害と向き合わなければならない私たち。
今月は、改めて身近で起こりうる自然災害に対する防災について、
私たちといっしょに考えてみませんか？
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、9月17-18日に横浜国立大学で開催される日本最大の防災イベント「ぼうさいこくたい2023」に出展します！
全国各地から多くの団体・機関が出展し、講義型セッションや来場者が楽しく学べる体験型ワークショップ、ブースでのプレゼンテーション、屋外展示等を実施。
8回目を迎える今年は、「次の100年への備え～過去に学び、次世代へつなぐ～」がテーマです。
当日私たちは、地域防災をテーマにした「つながる力」を強めるミニワークショップをはじめ、災害支援の実例、平常時から構築可能な市民のつながりについてパネル展示致します。
日程が近づきましたら改めて詳細をシェア致しますので、この機会にぜひ、ご家族やおともだちといっしょにご参加ください！
過去の災害から得られた教訓も、世代を越えて継承されて行かなければ、いつしか風化してしまいます。
次の100年に向けて、一人ひとりの災害への「備え」を考えるとともに、地域社会での「助け合い」の大切さをいっしょにつないでいきましょう！
皆さんにお会いできるのを、心待ちにしております。
