阪神・淡路大震災から22年
阪神・淡路大震災から22年。
犠牲になった方々を追悼する行事や催しが各地で開かれます。
1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒に発生した、直下型の地震でビルや高速道路が倒壊。
町には火の手があがり、そのようすはテレビで中継されました。
甚大な被害を受けた兵庫県では6000人超える方々が亡くなりました。(※内閣府)
あの時何をしていたかと問われたとして、思い出せるということは
強烈にこの災害が心に焼き付いたことを意味しています。
大阪にいた私は、この日の朝のことをはっきり覚えています。
(OBJのストレスケアセミナーではこれもトラウマの一つであることを学びました。)
22年という年月でさえも、記憶を塗り替えることはできません。
しかし、心に焼き付いたショックに悲嘆しているだけではなく、
さまざまな問題を抱えながらも被災した市町村は復興の道を歩いてこられたものと思います。
この激甚災害から立ち上がった兵庫の方々のように
また東日本大震災から復興の努力を続ける方々のように
そして今、熊本・大分で懸命に瓦礫をシャベルで撤去している方々のように
オペレーション・ブレッシングは未来を信じて、決して諦めずに被災地支援を続けていきます。
無念の中で亡くなられた方々のために、
被災した方々のために、祈りを捧げます。