【福島支援】バチックに挑戦!あとりえほーぷ
ゴールデンウィークが明けてから早1週間。皆様いかがお過ごしでしょうか?
オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、今月初めての創作教室「あとりえほーぷ」が開催されました!
早くも夏を思わせるような暑さの中、合計13名の児童が遊びにきてくれました。
今月の工作テーマは「ろうそくお絵かき(バチック)に挑戦」です!
バチックとは、はじき絵とも呼ばれる絵画技法で、画用紙にろうで描いた上に、大目の水で溶いた水彩絵の具を置き、水分をはじいた色合いや効果を得る絵画技法のことです。
ろうそくで絵を描いて、上から絵の具を塗ってみると…見えなかったはずの絵が、魔法みたいに浮かび上がってきます。
思い思いに好きな絵の具の色を作ってもらい、不思議に浮かびあってくる線の形を楽しんでもらいました。
工作の後は、みんなでゲームの時間です!
イースターでおなじみのエッグハントを、チーム対抗戦で行いまいした。
エッグハントは、イースターのシンボルであるたまごを庭や家に隠し、それを子供たちが見つける遊びで、イースターの代表的な楽しみ方の一つです。
お菓子の入ったたまご型のケースを二つのコップの片方に隠し、合計5列に並べられたコップの中から探してもらいました。低学年の子も高学年の子も大盛り上がりです!
あとりえほーぷでは、子どもたちがのびのびと創作することによって心の発育を促すと共に、信頼できる大人や友だちと出会える居場所づくりを目的としています。
地域で子どもたちを支え育てていくコミュニティの形成を目指し、私たちは福島の地で根を張って活動を続けていきます。
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