【仙台・炊出し支援】~雪が降る中でも炊出しを楽しみに~ 2024.01.30フードバンク, 生活困窮支援, 日本での活動, 生活困窮者支援 1月16日(火) 今年の冬は暖冬といわれ、仙台でも雪がほとんど降らないなか、この日実施した青空会では珍しく車の屋根にも雪が積もるほど降る日となりました。 冷え込みもかなり厳しい天気でしたが、お弁当の整理券の配布時間が近づくといつもの顔ぶれの方々が足を運んでくださいました。 困窮者世帯、ひとり親世帯、また高齢者世帯を中心にお弁当50食を準備して提供しつつ、生活面で差し迫った困りごとや不安はないか、傾聴ボランティアが話をして聞き取ります。 この日はうれしい来訪もありました。以前は支援を受ける側でしたが、その後ボランティアとして支援する側に回り炊き出しのサポートをしてくださったKさんが、数か月ぶりに顔を出してくださいました。 「元気にしてたの?」「変わりはないですか?」とあちこちで声をかけられるKさん。 炊き出しを通して少しずつコミュニティが形成され、会話をよく交わす関係に発展したり、そこから傾聴へと進むケースも増えてきています。 困難の中にある方々が希望のある生活へ踏み出していくことができるよう、寒い東北の冬を乗り越え生きる力を得られるよう、続けていきますので、継続的なご支援をどうぞよろしくお願いいたします。炊き出し支援は、プレイズ・コミュニティ・チャーチ(青空会)、仙台ワイワム(YWAM)宣教チーム、OM(Operation Mobilisation)宣教団体、いこいの汀教会の方々、牧師や宣教師、多くのボランティアの方々のご協力により実施しています。Amazonみんなで応援プログラムを通したレトルト食品や飲料水、菓子や衛生用品のご寄付、フードバンクやOBJの支援活動のためにお送り頂きました温かなご寄付と応援メッセージに心より感謝申し上げます。 【今後の開催予定】 2月13日(火)、3月19日(火) OBJ支援活動へのご寄付はこちら 支援物資寄贈はこちら (Amazonみんなで応援プログラム) ※レトルト食品、個包装の飴やお菓子などの支援物資をAmazon「みんなで応援プログラム」にて募集しています。 Tweet シェア フードバンク, 生活困窮支援, 日本での活動, 生活困窮者支援路上生活支援, 炊き出し, 青空会お弁当配り