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【ウクライナ危機】最新動画リポートが届きました

「生きてまた必ず会おう、きっとすぐ会える」
ポーランド行きのバスの前で、愛する妻や幼い娘を涙ながらに抱きしめる夫たち。
ウクライナでは防衛態勢を強化するため、18歳から60歳の男性の出国が制限され、女性や子どもたちだけで国外に避難し家族が離れ離れになるケースが相次いでいます。

多くの市民が安全な場所を求めてさまようことを余儀なくされている中、命からがら逃れてきた人々に自宅を解放したクリスチャン家庭や、オフィススペースを難民のための仮設部屋に変えた教会もあります。
飢えや寒さにも耐えなければならない最中で、こうしたクリスチャンコミュニティの働きが、人々の体を温め、先の見えない暗闇の一筋の光となっています。

ある日突然故郷を追われ、家族と離れ離れになり、いつ家に帰れるかもわからないウクライナ市民の現状は、福島であのとき私たちが目にした光景に通じるものがあるのではないでしょうか。
震災経験した日本は、あのとき世界中の人々から愛と思いやりを受け取りました。
数え切れない国の言語で、日本への祈りが捧げられました。
そのことを決して忘れず、そのとき受け取った愛を今度は私たちがウクライナの人々へ届けていきましょう
長期的な支援が見込まれるなか、多くの苦しんでいる方々の命と生活を守るために、オペレーション・ブレッシングは現地に立ち続けます。


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※すでにご寄付を頂戴している方々には重複のお願いになりますことご容赦ください。引き続き現状に関心をお寄せいただきお祈りくださいますようお願い申し上げます。

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