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【ウクライナ支援】”子どもたちが幸せであることによって、保護者もまた喜びと幸せを得るのです”

ウクライナとポーランドでは、ロシア軍の侵攻で被害を受けた人々に希望が与えられています。侵攻間もなく、多くの母親とその子どもたちが高齢者や障がいのある人々とともにポーランドへ避難しました。
その中の母親、マーヤンさんはこう言っています。
「2022年2月24日、ロシア軍がウクライナを攻撃し、皆がひどい悲しみと恐怖を感じました。アルマゲドンのような、世界の終わりが訪れたのかと思うほどでした。警報が常に鳴り響き、眠ることはできません。私たちはトラックスーツに着替え、ジャケットを羽織り、夜の間必死に隠れていました。私はその状況に耐えられず、子どもたちを連れて避難することを決めました。」

荒廃した母国での辛い旅の末、彼女たちはポーランドに到着しました。 「ウクライナから来た友だちからオペレーション・ブレッシングについて聞き、助けを求めに行きました。子どもたちを養うのはとても難しいので、食料や衛生用品のような寄付を受けることができるのは、とても重要なことです。そこではチームのスタッフが生活する上で必要なものを提供してくださいました。とても感謝しています。」

避難キャンプでは、子どもたちを元気づけるためにスーパーブックイベントが開催されました。
「そのイベントで子どもたちは贈り物をもらいます。そこでは子どもたちが自分に起きた辛い出来事を忘れることができるので、私はそのイベントが本当に好きです。神の祝福を受けたそのようなイベントを通して、子どもたちは喜びと幸せを感じることができます。そしてその保護者もまた、子どもたちが幸せであることによって喜びと幸せを得るのです。」

マーヤンさん一家がそうであるように、温かなご支援は辛い状況の中でも喜びを見つける助けとなっています。
私たちは支援をしてくださった皆様が世界に希望をもたらすためにご協力くださったことを、心から感謝しています。あなたの愛と行いは、疲弊した人々を癒し、希望と喜びを与え続けています。


長期化するウクライナ支援に引き続きご協力ください!

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