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【こころの解放 体験談】「間違いをおかすことは恥」自分の生き方を縛っていた心の荷物からの解放

クリスチャン精神医師グラント・マレン博士の「こころの解放セミナー」開催を6月にひかえ、参加者の方からいただいた体験談をご紹介いたします。
「人間関係に疲れてしまった」
「自分の人生に安らぎがなく、否定的なことばかり考えてしまう」
そんなお悩みを抱えている方は、ぜひ読んでみてください。

「間違いをおかすことは恥」自分の生き方を縛っていた心の荷物からの解放

60代女性です。高校生のときクリスチャンになり、これまでにマレン先生のセミナーに2回出席しました。
「こころの解放」の著書も一ページ一ページじっくり読んで、自分の心の取り扱い方について学んでいます。

セミナーで特に印象的だったのが、私たちの誰しもがその人の人格形成に影響を与える「記憶の袋」を持っているということです。
記憶の袋には、幸せな思い出や体験だけでなく、当然つらい出来事やショックな出来事も溜め込まれていきます。
袋の中身を正しく取り扱わないと、それはどんどん膨れ上がって大きな荷物となり、やがては自分自身をつぶしてしまうのです。
似たような経験が私にもありました。

私は子どものころからずっと、「間違いをおかすことはひどく恥ずかしいことだ」と思って生きてきました。
周りから見て、自分の意見はおかしくない、本当に間違っていない、と確信できるまで、自分の思いを口に出せないでいたのです。
それはふだんの人間関係でも、仕事のなかでもストレスを背負いこむ原因になりました。
その考え方はどこからきたか深く考えてみると、やはり過去の苦い体験から来ていたのです。

男兄弟の間で育った私は、自己主張をはっきりする兄に苦手意識を持っていました。小学生のころ、自分が言った意見に対して兄が「それはおかしい」と強く否定し笑われたことが、強く脳に記憶され、「間違いをする=恥」という図式が無意識に自分のなかにつくられいてたのです。
どれほど昔の体験でも、心が衝撃的な傷を受けたら、それは何年も何十年も自分の生き方に影響を与えるということを知りました。
「恥」という心の荷物を背負ったままでいた私は、その事実に気づいたとき回復の癒しをもとめて祈りました。マレン先生のセミナーを通して、より具体的に祈り、自分の心の荷物を取り扱えるようになりました。

マレン先生のお話は、知らずに自分が心にためこんだ傷や痛みが、いかに現在の自分の考え方、性格、習慣と結びついているのかに気付かせてくれます。
今の自分を無意識に縛り付けているものから解放され、聖書の言葉を通して新しい考え方・生き方へと変えられていく体験を、ぜひ多くの人にもしてほしいと願っています。
神様がひとりひとりに用意されている人生は、それぞれ素晴らしい祝福と賜物であふれていますから、それを豊かに味わうために、心の荷物から解放されることを祈ります。

”こころの解放” セミナー2023のご案内

マレン先生のこころの解放セミナーは、6月1日~17日、全国5カ所(東京、千葉、大阪、仙台、石狩)で開催いたします。
千葉ではセミナーの内容をさらに掘り下げる、3日間リトリートも研修も予定しております。(定員に達し次第順次受付終了となります。)
自分の心の荷物を整理し、より喜びと安らぎに満ちた生き方への道を歩みましょう!

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