傾聴・対話・信頼・変化への勇気。 小さな一歩が誰かの人生を、社会を、世界を変えます。 Active listening, dialogue, trust, and the courage to change. A small step can change someone’s life, society, and the world. あなたの声掛けが、誰かの命、心を救います。 「つながるアクション」の輪を一緒に広げていきませんか? Your reaching out could save someone’s life! 東日本大震災の死者・行方不明者は1万8千人以上。2020年の警察庁の発表によると、身元が確認できたのは1万5772人です。このうち、65歳以上の高齢者は56.5パーセントと半数以上に上っています。(2020年3月6日警察庁発表)NHKが震災の翌年に取材したデータでは、障がいのある人の死亡率は1.43パーセント。全住民の死亡率の0.78パーセントに比べて、およそ2倍でした。(NHK 2012年調べ) 甚大な災害が起きると、地域の生活者、住民全員が「機能不全」になります。災害ボランティアセンター・行政・専門職のほとんどが被災します。 近年でいえば、2021年の静岡県熱海市土石流災害、2022年の福島沖地震。 これらの被災地でも、アルコール依存症の人や老々介護を抱える人たちは、避難所から早々に自宅に帰ってきていました。 みんな余震や雨が降るたびに出される避難指示の中でもじっと自宅で耐えていました。 家を訪ねて御用聞きをすると、あれがほしい、これが足りないと教えてくれます。 きめ細やかに、支援サイドから必要を聞き取りに行かなければ、自ら「SOS」を発信しません。 発災前から地域との折り合いがうまくない場合や関係性が育っていない場合、どうやって誰に頼ればいいかわからないのです。 SOSを出さない(出せない)人たちには、近くにいる人、地域の人がSOSを引き出すしかありません。 私たちの「つながる」アクションにご参加ください! -つながるために何をすればいいの? -どう話をすればよいのか分からない -何かしたいけれど一人では不安・・・ そんな方はスモール・ワークショップにご参加ください。 不定期開催となりますので、開催が決まりましたらメールにてご案内します。 興味のある方は下記フォームよりお気軽にご登録ください。 ソーシャル・アクション 傾聴や対話のワークショップ。実際にやってみることで、声掛けをする勇気を持つことができます。 一緒に考えNight つながる防災、災害支援などについてアイディアを共有し一緒に考えます。 市民ソーシャルワーク・ワークショップ 災害で実際にあった例を題材に「そんな時、どうすればよいか」をガイドブックを使いながら行うワークショップ。 こころの解放 カナダの精神衛生医師グラント・マレン博士の著書やDVDをベースに、心を解放するステップを踏んでいきます。