World&Lifestyle News ニュース 【カンボジア】ラルシャナ家族に笑顔が戻るまで – コロナ禍の生活困窮 2021.05.14 新型コロナウィルスの影響で仕事や家族を失い、生活に困窮する人たちが増えています。 新型コロナウイルスの影響で職場が閉鎖してしまいました 12歳のラルシャナ家族もまた学校にも行けず仕事もなく、厳しい生活を強いられていました。 母親のソマリーは、夫を亡くしてから4人の子供達を1人で育てていましたが、コロナにより仕事場が閉鎖し、ずっと仕事が見つからず、生活は八方ふさがりの状態だったのです。 もう何をしてよいか分かりません とうとう食料がつきてしまい、 池に生えている草を取って料理したり、 隣家からなんとか食べ物を分けてもらったり、 1日1食で飢えをしのぐ日が続きました。 お米、ヌードル、魚の缶詰・・・! このような状況を知り、オペレーション・ブレッシングではコロナ禍で厳しい生活をしている人たちに食料を提供しました。ラルシャナ一家のような家族に対しては仕事に復帰できるまで提供し続けます。 支援してくださっている全ての方に感謝いたします。 1か月分の食料のおかげで最も大変な時期から抜け出すことができ、ソマリーや子供達も笑顔を取り戻すことができました。 ソマリーは言います、 「支援してくださっている全ての方に感謝いたします。 私の家族を助けてくれたこと、神様に感謝致します。」 オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、米国バージニア州に本部のある国際NGO Operation Blessing Internationalの日本支部として、国内外の支援を行っています。 ラルシャナ家族のように、コロナ禍で生活に困難を抱えている人々に必要な支援を届けるため、皆さまのご協力を心からお願いいたします。 今日からできるご支援・ご参加方法 支援活動に寄付する